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from: モトパシアさん
2006年01月01日 16時06分59秒
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私にか見えない夢!①
ボルネオ愛好の皆様、旅仲間の皆様、今年も良い一年となりますように!
私は、自他共に認めている蘭愛培研究家です。長い間、沢山のアマチュアやプロの蘭愛好家を育ててきました。愛好者の蘭会や様々な蘭教室で指導してきましたが、そんなかたちとは別に思いもしない事で新たな仲間を得ることが出来ました。しかも、その仲間から私に言った言葉が、今も励みになっていますし、これからも励みになっていくことでしょう。今から少し話をさせて頂きます。
今から7年前、コタキナバルのホテルで知り合った米国の青年のM君ですが、三人旅でクアラルンプールの友人を訪ねた後、一人でボルネオへ渡って来たのだそうだ。しかし、期待して来たのだが何処へどのように、しかも何をしに行ったら良いのかも分からない状態でした。私は、ここはこんな処、あそこへ行けばこんな目的なら楽しくて役立つ等々を紹介してあげました。彼との出会いは、ホテルでの食事後、同じ一階のラウンジで歌を聞きながらビールを飲んでいた時に隣のテーブルに座っていて、時間つぶしの気持ちから話しかけたのがきっかけでした。段々と気分が良くなってきたので、私は少し冗談半分に明日キナバル山へ一緒に行かないか誘ってみたところ、即座のOK!だった。
次の日、キナバル山公園に行った。途中、寄り道の連続で、公園本部に着くのが遅くなりましたが、彼は、その途中からのキナバル山の雄大さや姿に感動の連続でした。私は、公園内のトレイルをトレッキングしながらもここでの動植物のあらましや特異性など、特に蘭について得意げに説明してあげました。不思議と素人の彼は熱心にノートを取り植物名の学名(ラテン語)の綴りを尋ねたり、英語名を尋ねたり、私にとって嬉しい誤算でした。
キナバルからの帰り道、彼が車を運転したいと言うので代わってあげた。というのが彼がリックから缶ビールを出して私に労ってくれたのでその意味がわかりました。-
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