こんにちは！最近ニュースなどで、マレー半島の南部ジョホール州のエンダウ・ポムピン・フォレストリザーブ(Endau Pompin Forest Reserve・エンダウ・ポンピン森林保護区）で身長３ｍの二足歩行、全身けむくじゃらの類人猿のような親子連れ３匹（人）の目撃情報で持ちきりです。
昨年の１１月に同公園内で、多数の従業員が見たそうです。しかも、歩いていた足跡まで確認されていました。マレーシアの先住民族の語り伝えられている話にも「出っ歯のゴースト（幽霊）」と呼ばれて遥か昔から目撃されていました。今、マレーシア政府も本格的な複数の調査隊を組んで調べを開始しているそうです。
私にとって、大して驚かない情報でした。と言うのは、今から１２年ぐらい前にボルネオ・サラワクの奥地バリオの山中でも遭遇したのです。その事を、今から５年前から私のホームページやYahooの掲示板「ボルネオワンダーランド」の「ハローバリオ！」の中でも記載しています。それほど詳しくは書いてありませんが、出会った状況や恐怖感を紹介しています。是非読んで下さい。（何度か映写にと挑戦したいと思いましたが、世俗の仕事と趣味兼ライフワークの蘭の関わりで時を流されました。）
ホームページは何回か宿替えをしましたが、記事は引き連れて残っています。下記に紹介します。
http://kinabalu-hi.hp.gaiax.com
http://members.goo.ne.jp/home/kinabalu-hydeo
http://mypage.odn.ne.jp/home/kinabalu_hydeo
皆さん！私がボルネオのジャングルに対して特別な思いを抱いているのは如何してだか分かりますか？沢山の理由を語ってきましたが、まだ紹介していない部分があります。
それは、地球上で最古のジャングルだからです。マレー半島のジャングルと共にボルネオの熱帯雨林もあの氷河期も平然と生きてきたからです。そっくりそのまま残ってしまったのです。だから、本当にかけがえのない大きな生きた化石です。それの僅か３０年、４０年で荒廃してしまっていいのでしょうか！しかも、ほとんどが、日本国一国のために！
少し話が反れましたが、このマレーシア・ボルネオの熱帯雨林の中にはまだまだ未知の生物が生きています。忘れずに大事にしましょうね！そして何度でも機会があれば訪ねて来て下さい！一人でも多くの方、特に日本人が関心を示す事が、人類共通の財産ボルネオを守り大事にし楽しむ処となる筈です。