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from: モトパシアさん
2011年12月19日 18時10分16秒
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クラビット高原
写真はバトゥ・ラーウィ(標高2,043m)です。
ボルネオ・サラワク州の奥地、バリオを中心とした高原台地はクラビット族の高原でクラビット高原と呼ばれています。
平均標高は1000mを超え、マレーシア・サラワク州とインドネシア・カリマンタンの国境をまたがった高地で、タマ・アブ山脈とアポ・ドゥア山脈の間にあります。
この地域はいくつもの高い山があり、サラワクで一番高い山・ムルド山(標高2,423m)もこの高原にあります。また、数え尽くすことが出来ないほどの谷や渓谷や川があります。
ところで、この高原台地ですが、先ほどクラビット族の高原と言いましたが、北部に位置する部落のバ・クラランは、大きな意味ではクラビットに近い部族ですが、ルン・バワン族(サバのルン・ダエ族と同じ)が定住しています。
このバ・クララン部落は、標高1,000m前後あり、稲作と共にリンゴなど栽培しています。とても管理された美しい部落です。
また、バリオと同じ小さな空港があります。
今度このバ・クララン部落とバリオ部落の間をトレッキングしようと思っています。2012年3月に入ってからです。
雨期が10月から2月です。蘭や植物などの開花時期が、雨期が終わり少ししてからです。だから、3月の半ばは蘭の開花時期に合わせてです。
蘭だけでなく他の植物はもちろんですが、ホタルや他の生物の活動にも、また満点の夜空や
昼間の澄み切った風景も眺めるにも良い時期だからです。
このバリオとバ・クラランの間に、パ・ウモル、パ・ルンガン、ロン・ラプンなどの部落があります。とても興味深い部落です。プナン族の住んでいる部落もあります。トレイルを歩いて行くと、遠くにまた近くに美しい景色が見られます。
写真のような石灰岩の岩山のバトゥ・ラーウィ(2,043m)も見られます。いつか探索したい岩山です。(この近くのムルド山(2,423m)は探索して本当に感動しました。)
私は登山家ではありません。またトレッキングの専門家でもありません。普通の動植物の愛好家です。ですから、観察を伴なったジャングルウォーカーです。だから頑張って歩きません。
疲れたら一部落間はタクシーに乗るかも知れませんよ!タクシー?
そうです!オートバイク(単車)の後ろに乗って運転手にしがみついてのボルネオ奥地のタクシーです。低料金で運んでくれます。ガタゴト・ガタゴトと悪路を走ります。ですから一区間だけで止めておいた方が良いかもしれません。(笑) 後はゆっくりと歩いたりわき道にも入ります。
インドネシアとの国境も何度かまたぐかもしれません。-
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コメント: 全1件
from: shimaさん
2011年12月19日 19時05分22秒
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「Re:クラビット高原」
この写真を見て、今夏、アフリカの小さな国サントメ・プリンシペへ行った時、島の南にこの岩とよく似た岩が聳えていました。
高そうに見えたのですが、標高は僅か663mのCao Grandeです。
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