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from: モトパシアさん
2012年01月03日 13時22分46秒
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ペナンのテロバハンの海鮮料理
写真は地元のドイツの友人たちと料理が少なく写っていますがこのあといっぱいになります。
私はシーフード(海鮮料理)が大好きです。それ以外はうどんかラーメンを食べているみたいできわめて食の楽しみが単純です。ペナンでもラーメンは海鮮ものが入ったものを食べます。他のものも何でも食べますが自分で支払いするならシーフードです。世界中どこへ行ってもです。高知でも、刺身やタタキはほぼ毎日です。
それほど好きなので、ペナン、KL(クアラ・ルンプール)、KK(コタ・キナバル)、クチンやメダン(スマトラ)、マニラ(フィリピン)など関係ある各地では、ビールやワインのお相手はいつも海鮮料理です。
ところが、日本に比べてはるかに安くても毎日では、少しづつ安価でクオリティーが高く美味しいところに行き着きます。
ここペナンでもはるか昔はガーニードライブ付近でしたが、友人の地元の勧めで段々と安価な店に転じてきました。
客を招待して支払いしていた金額も半額になり、そのまた半額になって段々と賢い食事になってきました。味は良くなり鮮度も良く何もかも変わりません。変わったのはとても安価になったことと店構えです。派手さから普通のレストランかそれよりややみすぼらしいかです。なによりも味で勝負の店に行くようになりました。
その一つに島の北側の海岸沿いの漁村のあるテロバハンのフィッシャービレッジです。よく観光客が滞在するペナンを代表するビーチがあるバトゥ・フェリンギからまだ西へ美しい海岸沿いの景色を見ながら車で約10分の長閑な田舎町です。
この近くにはバタフライファームやトロピカルフルーツファームなどがあり昼間はよく行き交いが多いです。
この町へバトゥ・フェリンギの方から入ってくると道がロータリーになっていて、そのロータリーを左へ曲がると山手に入り、先ほどの各ファームに行きますし、先を進めば山中を走り峠を越え、滝を見学したり、ペナンの広大な西海岸の景色を眼下に見ながら島一周も楽しめます。
先ほどのテロバハンのロータリーに戻ります。そのロータリを右に回ると浜へ通じ道ですが、ロータリーですから左に曲がります。そして円を時計回りにぐるりと回ってその道へ入っていきます。そして、住居地を抜け段々と道が細くなります。道も舗装道から砂利道になり潮騒の音が聞こえてきます。いつも夕暮れ時か夜に訪れますのでよけいに聞こえます。
最初に来た時は、こんな奥にレストランがあっても客が来るのかな?来ても隣近所の知り合いが寄り合いがてらに憩うぐらいの場所だろうとわずかな道中の時間で不安でした。住居区から離れると明かりもなく、向こうに薄暗い明かりがぼんやりと見えて安心した思いでした。
近付くと店は明るく店の周りは砂浜で松林(熱帯松)の空いている場所に駐車します。いつも車を下りる時、美味しそうな匂いがします。
それと暗闇から潮騒の音がします。
小さなレストランです。もちろんオープンエアーとそれからの仕切りもない店構えです。見た目に綺麗でもありません。ですが、料理は美味しく客が絶えないのです。漁師がすぐ目の前の浜まで生きた魚や貝、エビや蟹、大きなシャコ、イカなどあらゆる種類、大中小のサイズのものを水揚げして持ってくるのです。
ナシゴレンやミーゴレンまで海鮮物がいっぱいです。また地元の無農薬野菜もいっぱいです。
ビールは冷えた生ビールを注文しますが、ワインや焼酎・日本酒は持ち込みします。ちゃんとボトルを冷やすように氷や器を構えてくれます。
ここの店は段々と有名になり地元の企業に勤めるドイツ人や他の外国人たちもわざわざ長距離をこの小汚いレストランに通ってきています。
あまり書くと飲酒運転で帰るの?悟られますので!この辺で終ります。
店の名前は「水世界海鮮」(Water World)です。-
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