写真はＫＫでのサンセットです。

マレーシアの旅の楽しみの一つに朝、昼、晩の食事ではないでしょうか！意外と欧米だけでなく日本からの観光客の方々も楽しみにしています。
ホテルでの食事や大きなレストランでの食事でも堪能出来ますが、せっかく旅に来たのだから、一歩外に出て地元の人々で賑合う場所での外食をお勧め致します。ペナンはマレーシアでも一、二の食い倒れの町と言われています。どこの屋台街も賑やかです。
私もよく行きますが、もっぱら対岸のマレー半島のバタウァースです。美味しい食堂や屋台がいっぱいあります。しかし、一般の観光客の方々は、ビジネス意外では縁のない地区ですから、やはりペナン島の方ですね。
昼間に賑やかに繁盛している屋台街もあれば夜に賑合うところもあります。どこと
言う事無くありますので心配いりません。昼間も観光客が訪れる観光名所近くには必ずと言ってあります。夜もそんな場所に加え地元の方々がよく利用しますのでご自分が泊まっているホテル近くを訪れてみて下さい。ホテルで訪ね地図を貰うといいですよ。

屋台街に行くと沢山のテーブルやイスが並んでいます。空いているならばどこに座ってもいいです。周りは色々な店が立ち並んでいます。ご自分の嗜好もありますが、美味しくて人気のある店はよく注文されていて、或いは人が込んでいて従業員が忙しく働いている店です。
皆さん舌が肥えていて美味しい店しか注文しないからです。この事を欧米人の観光客も良く知っていて、彼らもこの法則に習っています。
ペナンはともかくインド料理のバラエティーも豊富だし店も多い、中華料理はペナンでは一番多いし、福建、四川など各出身地域の中華料理が色々味わえます。
注文する数や種類にも寄りますが、概ね２００円から３００円で満足します。
ペナンだけでなく他の都市でもそうです。ＫＬ（クアラ・ルンプール）でも各所にあります。一つお勧めはアロー通り（Jl.Alor・ジャラン・アロー）です。ＫＬのブキッ・ビンタンの名物通りです。
昼間は普通の中華レストラン街ですが、夕暮れと共に多くの人で賑やかになり照明も明るくなります。しかもテーブルも路上まで出し地元民も多くの観光客(特に欧米人）も夜遅くまで食事を楽しんでいます。
多くの中華料理や海鮮料理、焼き魚など、また旬の果物屋台も並んでいます。素敵な料理がしかも質、量、味とも素晴らしい料理が、非常に安価に味わいます。私はいつも料理が弾むのでビールジョッキー５，６杯も飲んでしまいます。
ＫＫ（コタキナバル）でも或いはクチンでも是非屋台三昧をして地元の情景を楽しんで下さい。夕暮れと共に街の情景を楽しんだり、或いは星を眺めたり、潮騒を聞きながら夕日を眺めての屋台ならではのオープンエアーでの食事は本当に良いですよ！