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from: モトパシアさん

2012年01月17日 16時42分43秒

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マレーシアでの生活

写真はペナンの中部のジョウジタウンの西にあるアイル・イタム地区からの景色です。マレーシアで生活する外国人は年々多くなってきています。ロングステイする日


写真はペナンの中部のジョウジタウンの西にあるアイル・イタム地区からの景色です。

マレーシアで生活する外国人は年々多くなってきています。ロングステイする日本人も多くて2006年以来オーストラリアを抜いて一番の人気国になっています。オーストラリアの物価が高くなってきたことと退職者ビザ取得の保有資産条件のハードルが高くなったことも原因ですが、何しろマレーシアは東南アジアでは、生活水準がとても高いのに物価は概ね日本の3分の1だからです。

政府が補助金を出してガソリンや米などの生活必需物資の物価を低く抑えていますし、産油国でガソリンも安いのです。1リットルが日本円で50円を切っています。ですから、住宅費、交通費、光熱費が安く、住民税はありません。

ある調査期間で調べたところ世界の首都の物価を調べたところクアラ・ルンプールの物価が一番安かったのです。世界中にお店のあるマクドナルドの同じ品で、米国より約4割安く欧州ユーロ圏の半額以下です。
ホテルも同じようです。

マレーシアの国民生活はかなり豊かで、衣食住は本当にバラエティーで満たされています。医療も充実しています。
インフラはいうまでの事はありません。日本のテレビも見れますし日本の新聞もご覧になれます。公共交通機関も先ほど言ったような理由で安く、KLではモノレールや電車のネットワークも整ってきています。

タクシーの初乗り料金も約82円ですので足代わりに使えます。
私が一番気に入っているのは、ここを拠点に何処の国に行くにも安く便利で近いです。国際航空路線のハブとなっているからです。
治安も良いです。ですが、他の国よりも良いという事ですので、地元民に限らず南アや他国からの悪質な目的で入ってきているので、それぞれに注意が必要でしょう。

マレーシアでのロングステイヤーの生活で贅沢出来る事の一つにメイドを雇う事が出来る事です。住み込みと通いの2種類あります。
住み込みのお手伝いさんはインドネシア人が主流でフィリピン人もいます。1年契約か2年契約で、インドネシア人だと1ヶ月で1万5千円から2万5千円です。英語が出来るフィリピン人だと3万、4万円です。寝泊りする部屋を用意して、食事m、衣類、お小遣いを別途支給します。通いのお手伝いさんは地元のマレーシア人で時間給は約400円前後です。

お勧めは地元の通いのお手伝いさんです。住み込みは費用がかさむだけでなく、留守した時に物がなくなったり、男性を連れ込んだり、ある日突然いなくなったりします。そんな事を気にしながらでは、時々留守するものには心労です。必要な時にきてくれる通いが便利です。

ペナンですが、マレーシア第二の都市で、対岸のバタウァースとの2つの部分から成り立っています。リゾート、世界遺産、工業都市という3つの様相を見せています。ですから住むにはとても便利で快適です

ペナン州全体で約160万人います。中国系が半数とインド系そしてマレー系の人達で構成されていますが、日本人も多くいますが、その日本人より欧米人退職者のMM2HVISA(長期滞在ビザ)を取得した外国人が多いのです。

ペナン島と本土とを繋ぐペナン大橋がありますが、2013年には第二大橋が完成します。ここペナンからは高速道で各地に繋がっていますし、タイ南部へも便利に走る事ができます。
これからも機会があれば様々な生活を紹介したいとおもっています。

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shima

from: モトパシアさん

2012年01月19日 10時00分47秒

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「Re:Re:マレーシアでの生活」
shimaさん、ありがとうございます。そうですよ!どうか訪れて戴きたいですね。確かにファースト・インプレッションが良くなかったとか、何度か行く内にアクシデントに合ったこともありますね。
中には環境だけでなく、人為的なこともあります。

マレーシアは、人種的にも宗教的にも複合国家です。ロングステイナーは皆、マレーシア人は親切でフレンドリーだといいます。
歴史的に色々な民族が出入りして共存する社会を作ってきたので、生活する知恵としてフレンドリーな国民性を築いてきたのだと思います。

隣近所の付き合いはまるで昔の日本のように親しい関係です。これは外部の人に対してもです。また、この南国の気候風土は、ルールやマナーにうるさい欧米社会とは大きく違った「おおらかさ」があります。
ですが、そのおおらかさでひとつ言うことができます。現地人の時間感覚に日本人が戸惑うのです。時間に遅れることは当たり前で、連絡もなしに遅れることも常日頃です。対処方法は?あまりいらいらしないように、日本での時間に追われる生活から開放されたと思うこと。人間関係もおおらかに付き合おうと思うことです。郷に入れば郷に従えです。

マレーシアには色々な民族がいます。それぞれに生活習慣や思考も違います。皆が皆同じだといえませんが、概ね次のような傾向があります。

中国系の人達は、日本人にとって文化や価値観も近く付き合いやすい人種です。人間関係を重要視します。いったん信頼関係を築くと家族のような付き合いができます。金儲けや仕事に熱心でとても勤勉な人達です。とても頼りになります。ある程度のレベルの人達は、ほとんどと言っていいほど子供たちの大学の留学先は欧米に行きます。尋常じゃない数です。

一番多いマレー系は通常おとなしく優しい人達です。少し向上心に欠け感情的と言う短所があります。この人達も欧米に学んだ数が多く、イスラム社会でありながら欧米化したマレー人も多いといえます。特に都会に住むマレー人とカンポン(村、町)に住むマレー人とには大きな価値観の違いがあります。国の政府官庁や政治分野ではマレー人が大きく握っていますので、海外からのロングステイヤーや現地での事業をする場合の者にとって、彼らと上手くコンタクトを取り続けていかなければならない存在です。

インド系ですが、中には話ばかりで行動が伴なわない人達もいますが、皆とても弁が立ちます。そして、非常に忠誠心の強い人達です。ですから、現地日系企業での雇用もインド系を重要視しています。上流家庭のインド系は教育も高く、医師、弁護士、会計士と言った専門職につく人達も多くいます。下流家庭のインド系は農園労働者、清掃係り、レストランのウエイトレスやウエイターといった単純労働者が多いです。

多民族社会のマレーシアでの生活は、互いの文化、習慣やものの考え方の違いを尊重する社会なので、ご近所付き合いでも日本のように義理で付き合う事も無く自由な付き合いが出来ます。

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