あまりにもの気持ちの悪い写真を毎日見たくありません。
お口直しにラオスの北部ルアン・プラバンのストリートマーケットです。写真では果物や野菜が多く見えますが、淡水魚、小鳥やネズミの肉、特に食用のカエルが多く売られていました。カエルは我々が通常に食用としているウシガエルではなく、見た目に食欲を注ぐような色ではありませんが、味はとても美味しいです。日本でも食べるカエルは鶏肉のようですが、ここのは鶏肉でも軍鶏の肉のようでした。因みにネズミはウサギの肉のようでした。
アップの写真もありますが、お口直しにはならないので載せません。
ご存知かもしれませんがラオスはとても物価が安いです。
高山や高地が多い国です。もちろんこのラオスの北部のルアン・パバーン県のルアン・プラバンも高地です。ですから朝晩かなり寒いです。この町はラオスで初めて世界遺産に登録された町です。差し詰め日本の奈良や京都といったところです。ルアン・ババン国際空港もあります。

風光明媚で自然豊かな地域で、森林は動植物が豊かに生息しています。メコン川もこの地区の先で二手に分かれます。左にタイ、ミャンマー国境沿いを遡って雲南省からチベット高原へ。右手はベトナム北西部と雲南南部の国境沿いに伸びています。右手のこのラインは観光船も出ています。