マレーシア・ＫＬのブリック・フィールズには、美味しいインドカレーの店がひしめき合っています。中でもリトル・インディアには、通りを挟んで向かい合うように、バナナリーフカレーの2大名店「Sri Paandi」と「Sri Kortumalai Pillayar」があります。両店真向かいにありながら、人気を二分する名店で、今回は「Sri Paandi」のこだわりバナナリーフカレーを紹介致します。
スリ・パアンディ(Sri Paandi)は、バナナリーフカレーを専門に、45年にわたり営業を続けています。現在、3代目が店を引き継いでいます。野菜を使ったカレーやサイドメニューは約24種類、鶏肉やマトン、魚、蟹などのシーフドを使ったカレーはおよそ20種類と、非常にバラエティーに富んでいます。
また、ご飯は、ジャスミン米かインドのバスマティ米の2種類から選べます。そして、パンの種類もチャパティーやロティチャナイ、トーセイといった南インドの代表的なパン類が揃っている。
バナナリーフカレーにかけるカレーは、チキン、魚、ダル、ココナッツ、トマト、マトンの全6種類。通常は2、3種類のカレーを混ぜ合わせて付け合わせの野菜がついて6リンギほど。ずらりと並んだおかずコーナーからサイドメニューをを付け足すこともできます。
店主のムトゥクマーさんのおすすめカレーは、南インドを代表するチェティナドゥ・チキンカレー(Chettinadu chicken Curry)。スパイシーで香り高い味が病みつきになるそうです。
バナナリーフカレーは南インドを代表する料理。バナナの葉っぱの上に、ご飯、野菜料理、ピクルス、パパドゥ(Papadum)をのせ、好みのカレーと一緒にいただく。もともとは、ベジタリアンの伝統的な食事であり、ご飯と野菜のグレイビーソースをかけたシンプルな料理で南インドからの移民によってマレーシアやシンガポールにも、ソウルフードとして根付いています。
食事が終わった後、バナナの葉っぱを半分に折りたたむことで、食事を終えたことを表します。ここで重要なのが、葉っぱのたたみ方。内側に向かって半分に折りたたむことで、食事を提供してくれた人に感謝する意味が込められています。逆に外側に向かって折りたたむのは、葬儀など場で弔いの念を表すのだそう。マレーシアでは、少し異なった解釈があるようで、内側に向かって折る場合は、料理に満足したという意志表示で、外側に向けて折りたたむと、料理に満足できなかったという意志表示になるそうです。
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長い間、このサークルから離れていました。理由は、簡単で仕事に趣味の探求に、ライフワークの没頭に発信意欲を徐々にそがれていたからです。
もちろん、マレーシアを筆頭にベトナム、台湾、他のアジアや米国、中米など毎年のように訪れています。
今、再び執筆しています。心がウキウキしていて、さらに独りよがりに心が渦巻いています。大丈夫な人かな？大丈夫です。いたって自制（セルフコントロール）が働く人です。
こんな気持ちがよみがえったきっかけは、テレビでタヒチの自然の風景を見たからです。
知らない情報を見聞きして「忘れていたことを思い出した！」からです。体験したことや経験を発信したり、また逆にインプットしたりをまた始めようと思いました。
ジャングル歩きが好きで、またダウンタウンの雑踏が好きですから一人旅が多いですので、主観が多いかも知れませんが、どうか宜しくお願い致します。
なぜ一人旅？友人や知人の多くは、雑踏やジャングルや冒険が好きでないのです。そんな友人ばかりです。