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from: natureさん
2005/04/30 10:44:06
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from: natureさん
2005/04/30 10:37:37
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from: natureさん
2005/04/30 10:34:43
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from: クマさんさん
2005/04/28 05:33:18
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何でも語り合える会に
月曜日に中地区公民館で、「にぎやか広場」の準備会があった。
親子で150名余り参加するこの会のスタッフは、やりたい人がやるというシステムで募っている。
そして、月曜日には何と25名の人たちが集まってくれたのである。
大人の参加者の半分以上がスタッフとしてこの会に参加する。
「やろう会」の趣旨の一つに、大人たちの地域におけるネットワークづくりがある。
そのためには今回のようにたくさんの方達が参加し、お互いに知り合うことが大切な事だった。
小学校からは、校長・教頭が参加するとのこと。
子供たちの遊びの指導にと、お年寄りの参加者もあり嬉しいことだった。
実行委員長が必要だという事なので、頼まれて私がその役になってしまった。
何たって言いだしっぺであるからと、今回だけ引き受ける事にした。
焼きそば、フランクフルト、かき氷等、各セクションに分かれてからの段取りは素晴らしいものがある。
予算と人数を考えて、効率よく調理するための工夫をしていた。
しかし、ここで問題が起こった。
食べ放題にすると、必ず料理が足りなくなってしまうということだった。
ほんの僅かの予算で、赤字を出さないためには、その点での参加者のルールが必要だった。
この問題について、白熱した議論が展開された。
私は、この会の趣旨にあるように、何でも子供たちのためにやるためには、
何でも自由に語り合える会であるべきだと思っている。
フリートーキングが原則であり、相手の話は最後まで肯定的に聴くという態度こそ大切な事と思っている。
ワークショップの振り返りのように、自分の思いや願いをお互いで共有できる時、
仲間意識や所属感がうまれるものだからである。
さて、準備は着々と進められている。天気はよさそうだ。
第1回目のこの集いがどんな会になるか、今から楽しみである。-
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from: クマさんさん
2005/04/27 05:30:59
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地域に残る新たなイベントを
24日(日)には、第2回踊れ栗ノ木川さくら祭りが盛大に行われた。
快晴の元、不思議な事に今年は桜がまだ残っていてくれたのだった。
8時にスタッフが学校に集まり、段取りどおりに分かれて仕事に入った。
実行委員長のTさんは、とても嬉しそうだった。
栗ノ木川の再生と、川を通した町のネットワークの再生とを目指したお祭りである。
小学校の総合学習がきっかけとなり、地域の有志が手作りで実行している日本では珍しいお祭りでもある。
内容は盛りだくさんで、大芸能発表会にフリーマーケット、小学校の総合の発表会に、川の再生に向けた提言会
何よりもグルメが充実していて、地元の名店による焼きそば、焼き鳥、越後もち豚焼き等が人気でいつも行列を作っている。
今回は実行委員会も儲けようと、ジュースとビールの出店も出した。
沼垂が生んだ小唄勝太郎さんにちなんだ、勝太郎サンドは500食完売であったそうだ。
とにかくすごい人手で、実行委員一同ただただ感動の荒らしであった。
主催者発表4500名の参観者である。
私はビールの売り上げを上げるためにせっせとビールを買って飲んでいた。
発表会では司会を担当して、盛り上げる役目でもあった。
大型のカヌーも登場して、250名余りの人が試乗して川と親しんでいた。
多くの人の想いと願いとが集約されてこの祭りは作られていた。
私たちが創りだした祭りではあるが、もはや私たちのものではなく、
祭りそのものが生き物のように存在するようになっていた。
この時期に「踊れ栗ノ木川さくら祭り」は欠かせないものとなったのだ。
地域の人たちの(特にお年寄り達の)期待を感じた。
この祭り、私たちが生きている間はきっとずっとずっと続いていくことだろう。-
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from: クマさんさん
2005/04/24 06:49:49
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国立へ家族と共に
何と昨日は新幹線で家族4人で東京に向かった。
目指すは国立競技場。対戦相手は強豪東京ベルディーであった。
長男は10年ぶり、次男坊は初めての新幹線だった。
今回の応援ツアーに参加しようと決意したのは、
妻が熱狂的なアルビファンということだけでなく、
情けない話だが、こんな理由から国立へ行くことを決めたのだ。
家族で移動。それも運転の必要の無い電車での旅は、コミュニケーションをとるにはもってこいの設定だった。
座席を向かい合わせにしていれば、いやおう無く向き合うわけだし、
弁当を広げればそこで自然に会話が生まれる。
長男は生意気にもMDなんかを聴いているが、2時間余りの旅ならば、それはそれで許せるものだった。
今回の目的はサッカー観戦であったが、私は子供たちに東京という大都会を印象付けておきたかった。
そこで、キックオフまでの3時間を使って、東京見物をさせてもらった。
上野動物園へ行った。実は、私は4年間も東京に住んでいながら、
この動物園には一回も行ったことがなかったのである。
感動、感動の連続だった。
ジャイアントパンダのユーモラスな動き、象の大きさ、インドライオンの威厳、森の哲人ゴリラたちの達観した姿。
西園へ歩いて向かった。春なのに半そでがちょうどよい暑さだった。
妻も子供たちもそのうちに疲れてきた。それでもアフリカのキリンは見たいのだ。
家族で歩いて見学する事。これもコミュニケーションをとる秘訣の一つだと思った。感動が心をつなぐからだ。
その後タクシーに乗って、東大の赤門、皇居と回った。
私が幼かったときそうだったように、東京という町並みと人々がもつ臭いに触れさせたかったからである。
しかし、長男は皇居の前でぐっすりと眠っていた。
妻は早く国立へと急かすばかり。
何のための家族サービスかと、私は少々腹が立った。
国会議事堂の前でタクシーから降り、正門前に立ったとき、
寝ぼけ眼の長男がしゃきっとして「感動した」と言ってくれた。
国立までのタクシー代4000円はこの一言だけで高くはなかった。
日常の生活を離れた感動体験。
私たちのように会話が少なくなった家族には大切な事と思った。
アルビは惜しくも引き分けに終わった。
何と我が長男は新潟から愛用のサッカーボールを持参して、
国立競技場でリフティングをしてきたのである。
サポーターの中に入り必死に応援していたらしい。
非日常の感動体験。
「また東京に遊びに来たいなぁ」と言っていた。
もう一つ「東京には住みたくないなぁ」とも言っていた。
故郷を離れて分かるよさがある。それだけでも来た甲斐があったようである。-
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from: クマさんさん
2005/04/22 05:36:34
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禁煙よりも難しい事
禁煙はみごとに三週間続けられた。
パッチのおかげで、生活習慣を改善し、
いつもタバコを吸っていた時と場合を乗り切れたことがよかったと思っている。
禁煙による離脱症状はなかなか厳しいものがあったが、
その離脱感もやってみると、ほんのしばらくの間感ずるだけだとよく分かった。
禁煙日記を毎日つけた。
ほんのちょっとしたメモだけであるが、日数がたつと達成感を感じることができた。
たった一本吸うだけで、あの苦しみをまた初めからやらねばならないと思うと、
この一本を思いとどまることができるのだった。
何よりも周りの人たちの励ましと賞賛とが有難かった。
「すごいね」「がんばっているね」
そんな言葉をこの年になってかけられることの嬉しさよ。
あの中二の息子さえ「父さん、がんばってるね」と褒めてくれた。
私が今家族から褒められ認められることはこれだけだから、
私自身のアイデンティテーのために、今日も禁煙をまっとうしようと心に決めている。
その息子との関係であるが、なかなかうまくいかないものだった。
彼は私を避けていた。彼は私を煩い存在と思っていた。
それは思春期の男子には当たり前のことであるが、
なかなか寂しいものでもあった。
共通の話題はサッカーである。
何かを介しては会話は続くが、彼にとっての何かのための会話は続かないのだ。
彼は自分のことを言われると拒否権を発動し、そこで会話は途切れてしまう。
指示や、教えは、なかなか彼の心に届かなくなっている。
それで家庭で教育をしているのかと言われると、自信のない父親である。
かかわりを通して、もっと子どもの心に近づく必要がある気がする。
しかし、つかず離れず。その距離感も大切なような気もしている。
わけの分からぬ我が家の存在は、禁煙よりも不可解で難しい存在となっている。-
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from: クマさんさん
2005/04/20 05:34:18
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地域の「海援隊」へ
3年前に「親父の会」を作ろうと、
当時の中学校のPTA会長に呼びかけたことがあった。
彼はとても乗り気で、すぐにでも行動に出ようとしていたのだが、
既存の組織にこだわったので実現できなかった。
PTAという組織では、年間計画と予算の中で動いているために、
こうした飛び込みの行事は受け入れにくいのだった。
また、人にはいろいろな考え方があり、
組織の中にはこんな会は必要ないと、必ず反対を唱える人が存在するものだった。
その人たちを説得するために、きっと無駄な時間を話し合いに費やさねばならなかった。
組織内改革の難しさは、私はよく分かっている。
組織の中で長く生きた人は、組織を改革する事に躊躇するものである。
新しい事とは、難儀で、苦しいことと感じられるからだ。
私は土佐藩を脱藩して、「海援隊」を創った坂本龍馬の生き方こそ、
この「親父の会」にはふさわしいと思っている。
何処にも属さず、イデオロギーも主義主張も多様な草莽の士たちが、
一つの理想の元集まってくるのである。
既存の組織と組織との間に、この会を位置づけたらよいのである。
歴史が無いから、何でもやれるのだ。
同じ土佐藩の武市半平太は、組織内改革にこだわり切腹させられた。
中学校のPTA会長も、組織にこだわったために、
その年は何も進展ができなかった。
「親父の会」は地域コミュニティーにおける「海援隊」であるべきなのだ。-
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from: クマさんさん
2005/04/19 21:11:20
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地域コミュニティーを耕す人に
takuさんありがとうごさいました。
今回の「やろう会」のイベントは、
これまでの地域や学校ではまったく考えられなかった動きでした。
PTAでもなく、自治会でもなく、既存のどんな組織でもなく、
やりたい人が自由に集まって、やりたいことをやる。
目的は一つ、子供たちを中核にした地域のネットワーク作りです。
学社融合という考え方があり、秋津小学校では全国区の実践を続けています、
岸さんというカリスマが存在し、
地域の子供たちのためだけでなく、自分たち大人たちの地域の居場所作りに努めてきた人でした。
私は6年前に上越市で行われた融合研の研修会に参加して、
この親父たちの魅力的な存在に魅せられて、
今日まで私の置かれた場で実践を継続してきました。
しかし、機は熟す時が来るものですね。
こんな勝手に立ち上げた会の主催するイベントに、
親子で150名以上の参加者があるというのですから。
時代が求めているもの、潜在的なニーズはここに象徴されていると思います。
地域コミュニティーの時代が来たのですねtakuさん。
私はこの小さな種が、これから大きな樹木として育つように、
陰ながらせっせと畑を耕すつもりです。
畑を耕し、豊かな大地とすることが、本来のカルチャーと聞きました。
地域コミュニティーを支える土壌を耕す作業を、
志ある者がやるべき時代が到来したようです。
4月24日(日)新潟の山ノ下に新たな歴史が始まります。-
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from: takuさん
2005/04/17 20:36:07
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「Re:春のにぎやか広場」
クマさんへ
100人の参加はすごいですね。
私の学校でも前年度、親子100人くらいが集まり、(自主的な活動ではなく、学年の行事ででしたが・・・)みんなで餃子を作りました。しかし、ホットプレートを使ったため、何度もブレーカーが落ちて大変でした。(^^;)
でも、どうにかおいしく作ることができ、みんな満足して帰ってくれたようです。
事前の準備は大変でしょうが、イベントの成功を遠く、沖縄から応援しています。icon
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