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from: クマさんさん
2005/04/02 05:40:53
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親父の挑戦 パート2
朝方目が覚めてしまった。
次男が風邪をひいたのか、気管支がぜえぜえと言っていた。
幼稚園の頃、よく喘息のような発作に襲われた子だった。
4年生になる今も、私の布団の中へもぐってくる。
2歳の時、インフルエンザから熱性痙攣になり、
原因不明であったが意識がしばらく戻らず医者からだめだと言われた子でもある。
その分、次男坊を私は可愛がった。
長男との違いは、ここいら辺から出ているのだろうか。
目覚めの一服はなかった。
次男とは違い、鼻の空気の通りがよいように感じられる。
さがに禁断症状も昨日ほどではなく、
頭の働きはぼんやりとしているが、何とかこの朝を乗り切れそうである。
何でいつも私はタバコに縛られるような生活をしていたのだろうか
眠れぬのはニコチンのせいだと思いながら、
これまでの私のタバコ人生を考えていた。
どこに出かけても灰皿を探し、時間を見つけては吸っていたものだった。
新鮮な空気を吸っている時より、タバコが美味く感じられることもあった。
山に登っても、一服が何よりの楽しみだった。
そのおかげで、私の人生の大半は、味覚と臭覚とがやられ、
タバコを吸わない人たちの楽しみの何分の一かで終わっていたのかもしれない。
今でも喉が痛む。朝、咳と共に吐き気をもよおすこともあった。
感覚も鈍っているのか、いつもニコチンのフィルターを通しての外界との接触だった。
つくづくタバコに束縛された生活だったと思っている。
そして、タバコを吸わない人に多大な迷惑をかけてきたものだと反省している。
禁煙はいつまで続くか分からないが、このことを自覚できただけよかったと思っている。
さて、親父の挑戦パート2は、山登りを再開する事である。
私は30年余り山に登り続けている。
昨年の夏合宿は奥穂高岳に登った。
飯豊連峰は私のライフワークのエリアである。
しかし、この2年間、仕事が忙しく、山に向けた熱意も冷めていた。
今日、久しぶりに山の仲間と低山ハイクに出かける。
電車で行くので、たらふく山頂で飲めるというわけである。
昨夜山道具を探したら、何と雨具が見つからなかった。
情けない山男となってしまったものだ。
さて、この挑戦いかがなものとなるだろうか・・・。
妻と子供が一番の障害である。-
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from: natureさん
2005/04/03 15:33:59
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「NHK討論番組「日本の、これから」を見ました」
クマさん、皆さん、こんにちは。
次男さんは、その後、いかがでしょうか?
インフルエンザ・・・本当にはやりましたね。
ところで、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050403-00000014-nks-ent
にあるように、去る4月2日(土)のNHK討論番組「日本の、これから」を見ました。
社会の格差拡大についてどう思うかという質問について、
番組中での調査と同様に私も広がってきていると感じます。
生まれた家の年収、文化的環境、親のネットワーク、地域のミュニティによって子どもの一生が左右されると発言された方もいました。
私も同感です。
こどもたちにつながりを作ったり、つながることに楽しさを感じさせたりしたいと思っています。
妻からは、「子どもをダシにして出かけている」といつも怒られていますが・・・。
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