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from: クマさんさん
2005/04/27 05:30:59
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地域に残る新たなイベントを
24日(日)には、第2回踊れ栗ノ木川さくら祭りが盛大に行われた。
快晴の元、不思議な事に今年は桜がまだ残っていてくれたのだった。
8時にスタッフが学校に集まり、段取りどおりに分かれて仕事に入った。
実行委員長のTさんは、とても嬉しそうだった。
栗ノ木川の再生と、川を通した町のネットワークの再生とを目指したお祭りである。
小学校の総合学習がきっかけとなり、地域の有志が手作りで実行している日本では珍しいお祭りでもある。
内容は盛りだくさんで、大芸能発表会にフリーマーケット、小学校の総合の発表会に、川の再生に向けた提言会
何よりもグルメが充実していて、地元の名店による焼きそば、焼き鳥、越後もち豚焼き等が人気でいつも行列を作っている。
今回は実行委員会も儲けようと、ジュースとビールの出店も出した。
沼垂が生んだ小唄勝太郎さんにちなんだ、勝太郎サンドは500食完売であったそうだ。
とにかくすごい人手で、実行委員一同ただただ感動の荒らしであった。
主催者発表4500名の参観者である。
私はビールの売り上げを上げるためにせっせとビールを買って飲んでいた。
発表会では司会を担当して、盛り上げる役目でもあった。
大型のカヌーも登場して、250名余りの人が試乗して川と親しんでいた。
多くの人の想いと願いとが集約されてこの祭りは作られていた。
私たちが創りだした祭りではあるが、もはや私たちのものではなく、
祭りそのものが生き物のように存在するようになっていた。
この時期に「踊れ栗ノ木川さくら祭り」は欠かせないものとなったのだ。
地域の人たちの(特にお年寄り達の)期待を感じた。
この祭り、私たちが生きている間はきっとずっとずっと続いていくことだろう。-
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