風邪をひいてしまった。咳がひどくて止まらない。
シーズンの旬は必ず私の体には現れる。
インフルエンザには十分注意である。
昨夜ある会の25周年記念式典に参加した。
その後の懇親会で、懐かしい仲間たちと語り合うことができた。
50才近くの大人であったが、発想やものの考え方が変わっていないことに驚いた。
人間そんなに簡単には変われないが、
人生の節目や、思わぬ出来事に遭遇すると、
人生観を変えるものだが・・・。それだけ平和な仲間たちなのだろう。

しかし、年を取るのは早いものだ。
あの若者たちが、すっかりおじさんの集団になったいた。
私なんぞはその中でも髪が白く、中年体型真っ盛りであった。
今すべきことを今しないと、
何も残さぬまま人生を駆け足で突っ走ってしまうような気がした。
30代の爆発的なエネルギーと自信とが懐かしい気がする。

やろう会や自治会の若い父親たちに言いたいことは、
今地域や子供たちのために何かをすることが、
悔いを残さない人生のための大切な道なのだということだった。
振り返ってみたとき、やっぱり自分の足跡がほしいものではないだろうか。
誰かのためにしたことは、きっと誰かの心の中に残ることなのだから。