どれだけの人がこの掲示板を読んでくれているのだろう。
ただ通りすぎで開くだけで終わる人もいるだろう。
何度もこの掲示板を開いて読んでくれる人は少数なのだと思っている。
しかし、１年前にこの掲示板を開設したとき、
私は100まで書いたらすっかりとこの掲示板を消してしまおうと考えていた。

息子の反抗期との出会いから、親父としての自分を意識し、
そして、親でありながら子どもにどう接してよいのか分からない迷いを感じた。
ちょうどその頃から「やろう会」の活動が始まり、
オンタイムでその進捗状況を報告できる楽しさがあった。

途中、原因不明のめまいに襲われ、病院フリークとなってしまった。
５万円以上の累積の初診料。挙句の果てには更年期と仲間に言われた。
掲示板を休んでいる間に、パソコンは爆破され、車は駐車場で当て逃げされた。

ついていない日々の連続の中で、
やろう会の活動と仲間が何よりの私の生き甲斐であったことを悟った。
そして、秋にまたこうして再開されたのがこの掲示板であった。
出会いが人を変える。
願わくば感動的な出会いをこれからもどんどんしたいものである。

親父たちの飲み会では、心安らぐものがある。
仕事ではない飲み会の場。
それは何よりも親父たちの心の解放区となるのであった。
異業種交流と異世代交流。これがひとりでにできてしまう。
話を聴くだけで、そうなんだと勉強になることが多い。

基本的なラインには、町づくりがしっかりと根付いている。
だから、ぶれない。一貫性をもった活動を継続できる。
そんな仲間に恵まれたことが何よりもの収穫であった。

13000人の中の一人でも、この掲示板に触発されて、
自分の子どもが通っている学校で親父の会を立ち上げるひとがいたら、
それはそれで本望なのだ。

返事や感想が少ないことは寂しいが、
何だかもう少し続けてみようと思うようになった。
Ｔさん、発言をお待ちしています。