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from: クマさんさん
2006/03/26 16:02:01
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飲む会
先週の金曜日の夜、取材ということで急遽召集をかけて集まった。
総勢12名だったと思うが、実に濃いメンバーであるとつくづく思った。
テーブルを囲み、酒を酌み交わす姿は確かに中年のおっちゃんとおばちゃんであろう。
しかし、だてに酒を飲んでいるだけではないことは、
その語る言葉の一つ一つから感じられる。
それなりの味わいと渋みとがその言動に備わっているのである。
カメラマンは、俯瞰から私たちの姿を写していた。
広角のレンズにとらえられているであろうやろう会のスタッフは、
きっと絵になっているに違いないと思っている。
山ノ下の町やそこに住む子どもたちのために活動しようというメンバーである。
やる気と本気だけでなく、実践を積み重ねてきた自信もあった。
何よりも、それぞれがこの中年までに渡り歩いてきた人生が、
その姿かたちから滲み出しているのである。
踊る木工職人の家作りにかける夢と希望の素晴らしさ。
町の整体師は、ひげ面の中に熱くてきらりと光る瞳もっている。
ITマンは、子どものミニバスに夢中である。
老人の友大二郎は、確かに妻の尻に敷かれているが、
真摯に生きる姿勢は素晴らしい。
スナイパーSさんの、飲めば飲むほどの本気トークはこちらまでも熱くなる。
町の吟醸酒のKさんは、PTAからの改革を考えている。
山ノ下のジャンヌダルクは、美しく可憐に酔っ払っていく。
出会うはずの無い人たちが、ここで出会っていることの不思議さよ。
やろう会という接点から、イベントによる交流が生まれ、
反省会という飲み会で本音を語り合うことで連携が生まれ、
今や12名の侍たちは融合しようといる。
この楽しさをもっともっと山ノ下のお父さんたちに味わわせたい。
そこで問題です。
takiさん、tanakaさん、
4月にどんな広報をしたらよいかアイデアがありましたらお知らせ下さい。
よしはらのごっつぉうを囲み、大吟醸をちびちびと飲みながら、
改めてこの会の素晴らしさを一人噛締めてた山小屋のクマさんであった。-
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