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from: クマさんさん
2006/11/15 21:12:03
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生き抜こうよ
今日は新潟県の神林村の中学2年生の自殺のニュースがあった。
もうやめようよ。
とにかく死ぬという選択は選ばぬようにしようよ。
いかに生きられるか。
そんなくだらないいじめをする人間のくずなどを相手にせずに、
とにかく自分の命を大切にして、
しばらくの間、耐えて生きる道を選ぼうよ。
旅芸人の記録を日曜日観て来た。
私が高校生のときライフで観て、
心が震えて止まらない位感動した映画である。
全編を観る為には4時間もかかる。
2時50分から観て、
6時45分までかかった。
それでも私は映画館で、フイルムでこの映画を観たかったから出かけた。
ギリシャの映画である。
第二次世界大戦前後、政治と時代に翻弄された旅芸人の一家の生き様である。
そこで大切なことは、死なないということである。
大切なことは、時代に屈せず抵抗して生き延びるということである。
生き延びることが戦うということなのだ。
私たちは、こうした人生の戦いを子供たちには教えてはいないのではないだろうか。
年間3万人の自殺者がある。
そんな国はある面では異常な国なのだ。
戦争でも年間3万人は死なないだろう。
交通事故死は1万人である。
日本とはいかに死が身近にある国であるだろうか。
一生は平等である。
人は生まれたら、死なねばならない。
だから、そんなに早く死を選ばなくてもいいのである。
私もいじめにあったことがある。
中学生のころだった。
だから、私たちはどんなにみっともなくとも、
どんなに惨めに思われようとも、
貴方は貴方のままで尊いのだから、
耐えて、堪えて、屈せずに、
生き抜くことを伝えていくことが必要なのではないだろうか。
世の中の勝ち組が、今どんな生き方をしているか。
知事は逮捕され、六本木ヒルズの男は保釈中の身である。
私たちはどんな人間としての生き方を子供たちに伝えていくか、
人をいじめた人間の魂はどんな末路を辿るか。
死なないで、そいつら卑劣な人間の末路を見届けようよ。
死ぬな。
生きろ。
この連鎖をいったい誰が止められるのか。
絶対止めねばならないのだ。-
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コメント: 全2件
from: takiさん
2006/11/15 22:50:00
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「Re:生き抜こうよ」
クマさん こんばんは。 takiです。
眩暈はいかがですか?
くれぐれも無理はしないでくださいよぉ!
> 今日は新潟県の神林村の中学2年生の自殺のニュースがあった。
私も仕事から帰る前にインターネットで知りました。
なんなのでしょうか?
自ら命を絶つなんて私には出来ません。今の世の中、身近な大人達を見て
自分の将来に夢や希望が持てないのだろうか?
もし、そうだとするなら死を選択した彼らを責めるよりも、死を選択させた我々大人達が反省すべきなのだろう。
「いじめ」
この定義も難しいように感じる。
私の姉は自閉症である。
私が子供の頃、そのような障害を持つ人たちに実に冷たい世の中であった。
同級生との喧嘩、上級生との諍い、その度に「お前の姉ちゃんは・・・」とやられた。
中学生の時、同級生と激しく口論となった時、その話には関係の無い姉の話を持ち出され罵られた。
それまでの興奮もあり、口論の相手を力いっぱい殴った。
相手が倒れても馬乗りになり殴り続けた。
私の蛮行を見た者が担任教師を呼んできた。
同級生から引き離された私に担任は殴った理由を尋ねた。
関係の無い姉のことを持ち出された事を告げると担任は私にこう言った。
「喧嘩になれば相手の嫌なことを言うのは当たり前だろう」
せつなかった。どう解釈すればよいのか判らなかった。
帰宅して両親にも言えなかった。
それで両親が余計な気苦労をする姿を見たくなかったからだ。
それまでも、私が何をしようと、それが良いことであっても悪いことであっても
常に姉の話がついてまわるのだ。
しかし、1度たりとも「いじめ」と感じたことはない。
相談できる友達も居た。そして、多感な中学時代にはどんな事があっても私を守ってくれた先生がいた。
中学1年生の時、英語の担当だった荒井先生だ。
荒井先生は教頭であった。失礼な話だが風貌は酷かった。
身長は高かったが、出っ歯でギョロ目「食われる」と言うのが第一印象だった。
教室がガヤガヤし始めると大きな声で「Look at my beautiful a face」(文法が誤っていたらごめんなさい)と言っていた先生だ。
一番前の席にいた私はなんとか「美しくない」という言葉は無いかと考えて部活の先輩に
相談し「funny」という単語を知り、荒井先生が「beautiful」というタイミングに大声で「funny」とやってしまった。
その時の先生の表情は本当に「食われそう」だった。
その後、私は荒井先生からは「funny boy」と呼ばれるようになり、とうとう卒業まで名前では呼んでもらえなかった。
そんな荒井先生は、私とそりの合わない担任から私を守ってくれた。
時には担任教師の授業時間前に私を呼び出し、「今はここに居ろ!」と言い
教務室で懇々と私を諭してくれた。
長くなるので細かい事は省くが、卒業を控えたある日に担任とハデにやらかしてしまったことがあった。
事の発端は私にあったのだが、突然に背後からはがいじめにされ顔面を殴られた。
あまりに突然な事に肘鉄を担任に食らわせ、その隙に人気の無い棟に逃げてトボトボ歩いていてた時のことだった。
少しばかり酔っているのでまとまらなくなりました。
> この連鎖をいったい誰が止められるのか。
> 絶対止めねばならないのだ。
俺が止る事は出来ないのかもしれないけど、この山ノ下からそんな子供を出さないため
子供、親、学校、地域の連携、やろう会の活動がその一助になり、私にとっての「荒井先生」が
やろう会になれたら嬉しいと思っています。
追記;
今では80歳を越えていると思いますが、荒井先生とは年賀状で1年に1回コンタクトをとっています。
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from: かぶんすうさん
2006/11/16 00:24:55
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「Re:生き抜こうよ」
クマさん、突然の投稿ですいません。
最近この掲示板を知り拝見していました。
新聞を開けば毎日のようにいじめや自殺の記事。そして今日は新潟。まるでウイルスのように。
毎日のように子供の悲惨な記事が目に入ってきます。
何がどうなってしまったのか?
> 私たちは、こうした人生の戦いを子供たちには教えてはいないのではないだろうか。
学業ばかりの戦いでなく、生きる戦いを子供に身につけさせたいのです。
家庭でしつけること。学校で学ぶこと。地域で守ること。
親としてできること。
我が家の小僧どもには厳しくしつけているつもりですが?(時には拳、足蹴りもあり。教員だったら問題になっていますね)
しかしやがて思春期を迎える小僧たち。その小僧どもにどう立ち向かっていくか? 親父の戦いも大変ですね。(妻との戦いもあり)
まずは基本の生き抜くことを伝えていこうと思います。
どう戦っていったらいいのかクマさんの意見を拝見させていただきながら長いようで短い戦いに備えます。
突然で大変失礼いたしました。
> 生き抜くことを伝えていくことが必要なのではないだろうか。
>
> 世の中の勝ち組が、今どんな生き方をしているか。
> 知事は逮捕され、六本木ヒルズの男は保釈中の身である。
> 私たちはどんな人間としての生き方を子供たちに伝えていくか、
> 人をいじめた人間の魂はどんな末路を辿るか。
>
> 死なないで、そいつら卑劣な人間の末路を見届けようよ。
> 死ぬな。
> 生きろ。
>
> この連鎖をいったい誰が止められるのか。
> 絶対止めねばならないのだ。
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