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from: クマさんさん
2007/04/24 05:38:41
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祭りの創生
日曜日に栗ノ木川でさくら祭りがあった。
天気を心配しながらも、やはり栗ノ木川での開催となった。
開会式では、第4回目を迎えたこのお祭りの意味を語っていた。
それは、この地域におけるコミュニティの中心の場所と、
この川がなっているということだった。
10時にはすでに多くの人が集まっていた。
第4回ともなると、この日を楽しみにしている人が増えていた。
そんな期待と熱気とを参加者からは感じられた。
しかし、11時過ぎに突然の雷鳴と共に激しい雨が降った。
小学生たちの総合の発表会もできぬまま、
みんなでN小の体育館に避難した。
人々はすっかりと姿を消して、
残ったのは有志による出店のテントだけだった。
「人生、こんなこともある」
会場を撤収し、移動するためにスタッフは黙々と働いていた。
そこに、この沼垂地域の強みがある気がした。
今年度からは、地域コミュニティが主催となった。
長年まちづくりを支えてきた面々が、
全面的に支援し、この祭りを開催している。
その人たちの力がやはり凄いのだと感じさせられた。
地域の祭りを地域の人たちの手で作る。
昨日、チラシを子供がもってきた。
4月28日にあのみなとタワーの遊園地で、
特設ステージを作って、イベントを開催するというのである。
その主催者は、地域コミュニティ協議会であった。
山の下にも、さくら祭りに負けないお祭りができる。
願わくばこの試みが、地域の活性化だけでなく、
地域の人たちの心と心とをつなぐまちづくりを目指すものであってほしい。
山の下祭りの日は、山の下は大賑わいになるはずである。
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