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from: クマさんさん
2007/11/09 05:48:42
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語らざれば憂い無きに似たり
君見ずや双眼の色 語らざれば憂い無きに似たり
takiさんが、takiさんであるためには、
きっといろいろな悲しみを経てきたのだろうと思いました。
二人の人の話。心に染みます。
本当に突っ走った人生でしたね。
そして、takiさんの心の中に、
熱い何かを伝えて逝った人たちだと思いました。
弔辞を書く時の切なさが伝わってきました。
悲しみが深いほど、人には優しくできるものです。
takiさんをtakiさんにしてくれた人たちとの出会いは、
ありがたいことでした。
同僚の人は、自分の死を知り、お別れの電話をかけてきました。
まるで「象の背中」の主人公のようです。
自分がこの世から居なくなっても、
誰かの心の中で、思い出の中で自分は残っていたい。
私には、こうした悲しい友との別れの経験がありません。
先輩は、突然の死でした。
本人も分からぬままの最期。
ある医師が言っていました。
癌はある意味ではとてもありがたい病気なのだと。
それは、自分の最期を知り、
自分も家族もそのための準備ができる病気だからだそうです。
理不尽にも「行ってきます」と朝出かけ、
家族にも看取られず最期を迎えるような病気ではないからだそうです。
「象の背中」は、癌だからの映画でした。
死んだ人たちのことを考える。
それは、お盆であり、年季であったりする。
また、仏壇のある家では毎朝南無阿弥陀仏と祈りを唱える時であったりする。
その時、生きていた頃のその人が心の中に蘇る。
いつまでも自分のことを見守っていてくれることを感ずる。
だから、死んだ人を想うと心が不思議と温かくなる。
そして、自分がここに生きていることを想う。
「いったい自分は、こんな生き方でよいのだろうか」
しかし、死んだ人は、そのままでいいと言ってくれる。
真実は、見えないところに存在する。
takiさんは、物語をもっているひとだなぁと思いました。
誰でも人は、語らざれば・・・なのですね。
文化祭でお仕事頑張りましょう。
夕方、ちょこっと飲めたらいいですね。-
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