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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2008/07/28 21:42:00

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    地引網大成功

    日曜日に「やろう会」の地引網があった。
    今年度のこの活動は、先年度の末に話し合ったとき、
    廃案になるはずの企画だった。

    「朝が早い」「天候に左右される」「人の集まりが悪い」
    「バスをチャーターする費用が高い」
    何よりも準備万端整えるのは「やろう会」のスタッフだけで、
    参加した親父や母ちゃんたちが、ただのお客さんになっていることが、
    反対の大きな理由であったかもしれなかった。

    何もイベントをやって楽しませることが、私たちの目的ではないのである。
    イベントは、親子を集める手段であって、
    本来の目的は、参加した人たちとで新たなネットワークを組むことにあった。
    つまり、参加した一人一人の親は、スタッフとしての自覚をもって、
    なんやかんやのお手伝いをお願いしたいのである。

    しかし、参加費を払った段階で、
    そんな意識は吹っ飛んでしまうのが現状のようであった。
    「やろう会」のコーディネートが積極的でないことも問題であるが、
    やはりみんなで創り出そうという意識が乏しい所に、
    4年目のやろう会は躊躇するのであった。

    だから、今回の地引網は、有志で行った。
    情報は流した。
    そして、バスのチャーターを止めて、
    各自の自主参加ということにした。
    私は早朝3時50分にサークルKに行ったら、
    Sさんの家族と、Oさんの家族とに遭遇した。
    みんなこれからCさんの家に4時に集合するための買出しだった。

    やりたい者だけが集まり、参加したみんなで運営する。
    それは発足当時の「やろう会」の原点であった。

    そうは言うももの、Cさんの車にはバーベキューの道具がたくさん積まれ、
    ばかでかいクーラーボックスには買い出しをした食材や飲み物であふれていた。

    何よりも、前日日和山の海によしはらと二人で潜り、
    牡蠣とサザエを山ほど採ってきていたことには、感動の嵐だった。
    地引網で私たちは腹いっぱいになるほど、牡蠣とサザエを食べていたのだ。
    その後、同じ網に乗ったのは、何とマグロのどでかい兜であった。

    「私が、やります」そう言ってこの企画を実現した男よしはら。
    「準備は俺に任せろ」と、用具と食材の買出しに破竹の勢いで活躍したCさん。
    二人の執念と行動力が、この地引網を成功させたのである。

    スタッフと言っても、二人のように協力に推進できるリーダーこそ、
    今はこうした小さな会では求められていることを、
    二人の後姿から教えられた。

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