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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/01/18 09:34:50

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    カウンター放浪記

    先週はこの掲示板を四日も休んでしまった。
    しかし、長く続ける秘訣は適当に休むことと考えいるので、
    ぼちぼちと生きたいと思っている。

    カウンターを探して三千里。
    いかに私の生涯とって山小屋のカウンターが大切な存在であったか、
    ここ二週間つくづく感じている。
    車で通うおかげで、体が軽く健康的になってしまった。
    普通は反対なのだが、
    焼き鳥と日本酒は、
    けっこう私のメタボの維持に貢献していたことがよく分かった。

    月曜日、紡績角のTのカウンターで、
    先輩Oさんと会合を開いた。
    「山灯会」の会則と、今後の日程について打ち合わせするためだった。
    以前ならいつも山小屋で顔を合わせる二人だが、
    ひうして会うためにお互いに連絡を取らねばならない不便な関係になってしまった。

    金曜日、よしはらのカウンターでTさんと久しぶりに飲んだ。
    いつもいつも熱く語る彼の話から、
    私はエネルギーをもらうことができる。
    短期決戦。それがお互いの合言葉だ。
    妻に呆れられぬ程度に、ご迷惑をかけぬ程度に飲むのである。
    私は、二合徳利一本と決めているのだが・・・。

    昨夜はふらりと鳥の唐揚の名店Sのカウンターに立ち寄った。
    肉と皮を一本ずつ、酒は二合と決めている。
    ここはまったく一人で放っておいてくれるからありがたい。

    こうして山小屋難民は、彷徨えるユダヤ人となり、
    あちらこちらのカウンターを放浪していたのであった。
    そして、気づいたことは、
    いかに祖国の存在が偉大で、美しかったかととうことである。
    人は、失って初めて分かるものだ。

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