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from: クマさんさん
2009/04/13 21:56:23
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真似本を作ろう
とうとう体重が80キロ代に突入しそうである。
恐れていたことが見の前にやってきた。
現実は、心静かに受け止めよう。
とにかく体が、体が、重い・・・。
心を入れ替えて減量をせねばと思った。
今日、4月に職場を急に替わることになったYさんがやって来た。
その手には、「まめ本」が持参されていた。
A4の半分を二つ折りにして、
丁度手のひらにすっぽりと収まる豆本である。
小さなその本には、ぎっしりと母親としての想いが綴られ、
いろいろな立場の人たちが、まるでプログのように、
ありのままの心を語っているのだった。
装丁も美しく、デザインも洗練されたものだった。
センスとは、創る人たちの人柄であり、生き方そのものだと私は思っている。
素敵な本を創れる人達は、素敵な生き方を全うしている人なのだ。
そして、自分の弱さをよく分かり、
謙虚に生きている人なのだ。
そんな温もりがこの豆本から感じられる。
京都の印刷会社にインターネットで原稿を送っているそうだ。
ある程度の期間を置いて発刊されるこの本は、
新潟市内だけで4500部の限定作品だった。
私は、この本と出会って、
この本を創っている主婦の皆さんの生き方とも出会えた気がした。
彼女とそんな会話を交わしているうちに、
ふっと私の頭に閃いたものがある。
「親父たちで、豆本の真似本を作りたい」ということである。
原稿の書き手はにはこと欠かないメンバーである。
印刷会社勤務の親父も存在している。
センスは問わないが。
それなりの面白い「真似本」は出来そうである。
山の下の企業から広告収入を頂き、
自主出版するのも悪くは無いなと一人思っている。
誰かこの企画に乗りませんか?
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