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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/04/15 20:57:21

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    いざという時

    何故、私はこの寺子屋を特集したのか。
    それは、次の彼女の言葉に、納得したからだ。
    彼女は、教育心理学者という立場から、
    道をはずれたと言われる子供たちと出会っている。
    その子から、いろいろと現実のなまめかしい話も聴いているのだ。

    寺子屋Ⅰ・Ⅱもその子達の話から学んだものだった。
    そして、パートⅢはこういう話である。

    いざ、自分の子供が問題を起こした時に、
    「ちょっと座れ、話がある」と登場するのが世の父親であった。
    しかし、その父親の質が違うのである。
    幼い子供の頃は家にはいず、まったく父親と言う存在を知らなかった。
    父親は、単身赴任であったり、仕事や会社の付き合いにかまけて、
    全く子供のことなど振り返りもしなかった。
    ある意味では企業戦士であっただろう。
    しかし、子供から見たら温かかな思い出が父親と何もないのだ。

    そんな、男が突然、父親面をして「ちっょとここに座りなさい」と言っても、
    子供にはただの迷惑な親父しか心には映らないのである。

    ところが、自分が幼い頃にとことん遊んでもらったり、
    抱っこや、おんぶをしてくれたり、
    休みの日には、野球やサッカーを子供と同じ気持ちでやってくれた父親に対しては、
    子供心に尊敬していた一瞬があるから、違うのである。

    いざと言う時に子供の危機を救える父親とは、
    子供が幼かった時に徹底的に遊び、可愛がった親父だけなのだ。
    子供は、建前ではなく、素直に、正直に生きているのだ。
    幼かった時、子供を捨てて遊びほけていた親父たちよ。
    すでに子供からの答えは出されているのだ。

    「貴方は今更何を言おうとしているの」
    「貴方は父親として、私に何をしてくれたのですか?」
    それが答えだと、かの女史も語っていた。
    これには、私もたいそう肯けた。

    「これでいいのだ」バカボンのパパ、パート3.

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