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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/06/27 08:17:54

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    コーディネーターの仕事

    コーディネーターを追究すると、
    確かに自分を無にする人のことのように思われてきた。
    でしゃばって、自分の意見だけを主張していると、
    まとまる話が、うまくまとまらなくなってしまうからだ。

    とにかくまずみんなの意見を聴く人に徹することだった。
    みんなは、語りながら本当に自分が伝えたいことは何かに気づいてくる。
    また、語られた想いを共有することで、
    これから行くべき方向とそれに対する具体的な課題が見えてくる。
    そしたら、また問い直せばいいのである。
    「この課題についての意見を聞かせてください」と。

    そうやって会議が進むうちに、
    初めから想い願っていた方向に決着が着くことが多い。
    そうあって欲しいと願っている方向に落ち着くこともある。
    それならば、初めに「こうしましょう」と言えばよいと思うが、
    それをやっちゃお仕舞なのである。

    昨夜もそうだった。
    喧々諤々、とにかく本音と本音とのガチンコ勝負だ。
    激昂する気持ちを抑え、冷静に話しの筋を見出し、
    話しをどこへ持って行くかのポイントを探る。
    「問い」は、とても大切な作業なのだ。
    そのうちに、やっぱり納まるところに合理的に収まるのである。
    それを、共通理解し、共感的に決定することが、
    その話し合いの目的であり、ゴールなのだ。

    居ても居なくてもよい人は、コーディネーターにふさわしい人だ。
    表に立って決定したのは、話し合いに参加した一人一人である。
    だから話し合った人たちは自分の意見が取り入れられて満足するのだ。
    しかし、コーディネーターの頭の中には、
    すでに落しどころと、ゴール見えていたりする。
    会議というスリリングなドラマのシナリオは、
    存在しないようでいて、実はあったりもするのだ。

    「インバイト」小澤征爾さんの言葉だ。
    その説明は後ほどにする。

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