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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/07/19 10:40:43

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    一石は、投じられた

    人の幸せとは何だろう。
    ふっと考えることがある。

    昨日、午後からの参加だったが、
    ユニゾンプラザで開催されたぷれジョブin新潟
    「元気に働く大人になろう」に行った。
    私もこのイースト協議会に私も参加し、
    今回のプレゼンや映像資料の編集をやらせてもらったからだ。

    半年前、Cさんから「ぷれジョブ」の話を聞いた時、
    そのアイデアと時代性に感動して、
    すぐに参加させてもらった。
    ガンガンとイケイケで押し捲るCさんの後から、
    組織を作るために必要なコンテンツを整理して、まとめて行った。
    「突っ走る親父」と「それを意味づけてまとめる親父」の関係である。
    4月には第1回のぷれジョブが始められた。
    走りながら考える。
    つまづいたら、次の手を考えればいいのである。

    ウエストのKさんとの連携も素晴らしく、
    あれよあれよという間にこのフォーラムの日を迎えた。
    本当に凄い人たちだと心から敬意を表する。
    会場に集まったいろいろな立場の人たちが、
    同じ時間を過ごす内に、
    ぷれジョブを我が地域でも設立したいという熱い想いに変わって行った。
    一人一人の発言から、そのことが私にも伝わってきた。
    こうして「子供」を中心に語り合う時、
    大人の心はあたたかく、一つになるのだ。

    大きな一石を投じ、その波紋が形となって見る間に広がって行った。
    北区の保護者の人の語りと社会福祉協議会の方の熱い設立宣言。
    秋葉区では終了後に関係者が集まりミーティングをしていた。
    私は、その動きを見ていて、
    障害のある子供たちとかかわっている人たちの本気さと切実感を感じさせられた。
    「誰かが動かねば何も変わらないのである。」

    CさんとKさんとが居たから、大きな石は動いたのである。
    そして、その動きは「降りてゆく生き方」と同じように、
    時代性と必然性とを感じさせる活動であるから、
    その石が投じられた後に、大きな波紋を描くことが出来たのだと思う。

    考えてみたら、この石。
    倉敷市のN先生という中学校の先生が投げた石であるのだった。
    倉敷市から新潟市の東区と西区へ、
    そして、今や新潟市全体にその波紋は広がろうとしている。
    私は、この激動の世の中に生かされ、
    人間がないがしろにされ、置き去りにされていく社会の中で、
    「本当の人間の幸福とは何か」をみんな考え始めているのだと思っている。
    みんな命がけで泳いでいる激流から岸に泳ぎ着き、
    このおぞましい競争社会の激流に飲み込まれていく人たちを見ながら、
    本当の人の幸せの意味を考えらるようになったのではないかと思っている。

    「子供」「老人」「障害のある人」「特別支援を必要とする人」
    私たちは、その人たちを忘れ、置き去りにして生きてきたのではないだろうか。
    しかし、その社会的な弱者が大切にされない世の中は、
    私自身も大切にされない世の中であり、
    そんな激流の中では、
    生涯平安に地域社会で生きるという幸福論も語れないのである。
    人は、本当にこんな悲惨な競争社会を創るために生きているのか。
    人は、弱者を切り捨てるような社会を求めているのか。
    私はやはり「降りてゆく生き方」の中に、
    これから人々が求める地域社会の原点があるような気がするのだ。

    「人に考えさせるぷれジョブでありたい。」
    N先生の力強いその言葉こそ、
    これから私たちが作り出さねばならない社会の出発点なのだ。

    Gさんも、Uさんも、みんなが幸せに生涯を送れる地域社会の形成こそ、
    このぷれジョブが目指す本旨なのである。
    そのことを改めて感じさせられた素晴らしい会であった。

    懐かしいTさんに出会えたことも、感謝、感謝である。

    追伸:「元気で地域社会で働く大人になろう」
       これは、私たちに向けたメッセージですね。

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コメント: 全1件

from: 7時34分の父さん

2009/07/20 07:56:32

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「Re:一石は、投じられた」
ご無沙汰しておりますナ。
> 「突っ走る親父」と「それを意味づけてまとめる親父」の関係である。
いい関係ですナ。遂に活動が本格化というところですか。
> 4月には第1回のぷれジョブが始められた。
> 走りながら考える。
> つまづいたら、次の手を考えればいいのである。

皆さんの中に「敢えて批判的に捉える親父」は一人ぐらいはいらっしゃいますかナ?この「親父」が居ると走るのは少々遅くなりますが要らぬ事でつまずくことが減らせますナ。躓いて「痛い」のが「親父」だけならどうでも良いこどですが・・・

> 北区の保護者の人の語りと社会福祉協議会の方の熱い設立宣言。
> 秋葉区では終了後に関係者が集まりミーティングをしていた。
> 私は、その動きを見ていて、
> 障害のある子供たちとかかわっている人たちの本気さと切実感を感じさせられた。
> 「誰かが動かねば何も変わらないのである。」
>
> CさんとKさんとが居たから、大きな石は動いたのである。
> そして、その動きは「降りてゆく生き方」と同じように、
> 時代性と必然性とを感じさせる活動であるから、
> その石が投じられた後に、大きな波紋を描くことが出来たのだと思う。
>
> 考えてみたら、この石。
> 倉敷市のN先生という中学校の先生が投げた石であるのだった。
> 倉敷市から新潟市の東区と西区へ、
> そして、今や新潟市全体にその波紋は広がろうとしている。

此処まで立ち上げて来るのは「モタモタしてたら」出来なかったことでしょう。

これからは「次の次元」に入られたと思います。

組織が目的から「ブレずに」活動するためには、「真剣に批判的に活動を見るチェック役」の活用をお勧めします。

全く余計な話だと思いますが、一度上げ潮に乗った組織は何かの弾みで思わぬ方向に行ってしまうことがありますからナ。

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