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from: クマさんさん
2009/08/17 07:10:02
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サッカー・サッカー・サッカー
二日間の沈黙だった。
土曜日に何とカシマサッカースタジアムに行ったのだ。
我が家のサッカー好きも、とうとうここまで来た感がある。
清水へとの願いもあったが、
清水は遠く、地震も怖い。
ということで、急遽鹿島行きが決まったのである。
我が家の旅行はいつも突然やって来る。
インターネットで宿の予約。
ナビがないために地図を購入。
旅行の楽しみのためにるるぶを購入。
これが前日なのだから呆れてしまう。
行きは470キロのロングドライブだった。
参加は妻と私と二男だった。
彼は車に弱いために只管後部座席で眠っていた。
そして、終始不機嫌であった。
常磐道は帰省ラッシュの影響がなくスムーズだったことが助かった。
何故車で来たのか。
それは、1000円だからである。
これが我が家始まって以来のロングドライブとなった。
確かに割引1000円の表示は感動だった。
霞ヶ浦を横に見ながら只管潮来を目指した。
しかし、在郷の風景が切れ目なく続いた。
モノトーンとローカルな風景に、新潟の都会性を感じた。
潮来を過ぎ、鹿島のクラブハウスへ向かった。
もはや腹がペコペコで眩暈が起きる状態だった。
ところが、鹿島カフェの食券は99パーセント売り切れの状況だった。
とにかくすごい人と熱気なのだ。
宿は延方駅前の水都のやすらぎ「芝田」である。
一泊朝食付き9400円。
同じくサッカー観戦の家族でいっぱいの状態だった。
不思議な町だった。
アントラーズがなかったら、この町には何があるのか。
翌朝水郷をジョギングしたが、
昭和の時代にタイムスリップしたような感じがあった。
電車でスタジアム駅へ向かうと、目の前にスタジアムがあった。
とにかくサッカー場での観戦が目的だった。
行ってみて驚いたことは、グルメのスタジアムであるということだった。
牛串・ハム焼き・煮込み・焼きそば・何でもここには揃っていた。
そこで生ビールを飲みながら、
フロアーでのんびりと飲み食いをして試合を待っているのだ。
アルビならば1時間前に対戦モードに入るが、
ここではサポーターもゆったりと楽しんでいた。
来てみなければ分からない。
体験こそ、学びである。
比較・検討することで、自分が分かるのだ。
高速のサービスエリアのそれぞれの特色とご当地グルメ。
潮来と新潟市との大きな違い。
スタジアムでのサポーターの姿の違い。
環境が人を作るのだ。
翌日は、あぶくま洞へ寄ってきた。
そして、一目散に新潟に向かった。
アルビの試合をテレビ観戦するためである。
我が家のサッカー熱は尋常ではないようだ。
いつもいつも呆れられながらも、
この道を妻と私と二男とは爆走しているのである。-
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