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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/08/22 08:22:39

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    ぷれジョブイースト8月定例会

    昨夜ぷれジョブイーストの8月の定例会があった。
    子どもを含めて30名の参加者であった。
    北区・中央区の保護者の参加もあった。
    ここにぷれジョブへの期待感が表れていると感じた。
    私は、ファシリテーショングラフィックを描きながら話し合いに参加した。

    子どもたちの活動報告から分かったことは、
    子どもたちは、仕事をしているということであり、
    仕事を通して学び、成長しているという事実だった。
    自分で考えて仕事に取り組む姿にそれが表れている。

    ボランティアの人は、その仕事を支えながら、
    子どもたちからあたたかな優しさや癒しをもらっていると話していた。
    仕事を教え、助ける立場であるが、
    子どもたちと共に居ることで、
    とても楽しく、充実した気持ちになっていくそうだ。
    分かる気がする。

    中央区の保護者の人たちは、
    ぜひ自分たちの地域でもぷれジョブを始めたいと願っていた。
    そのための具体的な行動にも出ていた。
    しかし、中学校の教師の協力を得られなかったことと、
    ボランティアをどうやって募集したらよいのか悩んでいた。
    ここでは、民生委員や主任児童委員との連携を図り、
    立ち上げの段階での社協の支援の必要性を感じた。

    その意味では、北区にはOさんという社協職員がいる。
    彼は、やろう会の仲間であり、
    学校のPTA副会長として熱心に地域活動を行っている男だ。
    そんな地域づくりや福祉の視点から、アプローチを彼から仕掛けた。
    保護者の人は、そのことが本当に心強かったと話していた。
    二つの小学校にお願いに行き、よい返答を得ていた。
    PTA集会での情報発信の場も与えてもらえるらしい。
    やっぱり学校は、ぷれジョブでも中核的な存在なのである。

    さて、企業側の代表として参加したS青果店のSさんの話は実に興味深かった。
    「教え方は、職業体験に来た小学生と同じらがね」
    「だめはだめ、いいはいいと、はっきり言うて」
    「裏の仕事だけでなく、今度はお客さん相手の仕事をしてもらうて」
    「商品だすけ、ちゃんとしてもらわねと困るんて」
    実に、当たり前のことを当たり前に話していた。
    私は、その当たり前さに感動してしまった。
    「気を使わなくていいんて、普通のおばさんでいいんがね」
    これが企業とボランティアの人の基本的な心構えと知った。

    『自分には何ができるか?』
    これはぷれジョブに参画する私たち一人一人のテーマである。
    『自分なりにやればいいんがね』
    これは私たち一人一人の基本的な心構えである。
    『それではどんな方法で何をするのか』
    それはSさんのように、当たり前に接しながら、
    自分で学んで、少しずつ形にして行ければよいのだと私は思った。

    産まれたばかりのぷれジョブは、
    まだまだすやすやと眠っている赤ちゃんだと思えばいいのだ。
    ゆっくり、気長に、ゆとりをもって見守って行く。
    そんな親の気持ちで、これからもみんなで見守って行きたい。
    そんな共通理解に立てた、昨夜の会であった。

    その後、よしはらのごっつぉうで、
    また親父たちと姫が語り合ったことは、また次に書くことにする。

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