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from: クマさんさん
2009/11/23 09:47:50
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夢を語る男たち
男四人集まって飲み放題となると、
語ることは夢のような話ばかり。
それだから、飲み会はやめられないのだ。
劇の代表・制作・演出・事務局の四人が集まった。
先週の日曜日が劇の本番当日だった。
祭りの後。
そんな余韻を皆は感じていた。
まずは、収支決算についての話をした。
劇は金がかかるのだ。
それをどうやりとりするか、
敏腕事務局の腕の見せ所であった。
さすがである。一週間後には全て完了することができた。
東区の区役所に出来る演劇ホールの話になった。
ワークショップ広報して、いろいろな立場の人に集まってもらおう。
劇団で出し合った意見を青写真として活用しよう。
提案については今年度中に行おう。
途中経過も広く区民に知らせていこう。
「いつ来ても楽しめる癒しの区民エリア」
そんなテーマで区役所含めた総合的なデザインができたら、
きっと日本にはどこにもない独自の区役所ができるはずである。
これも市民劇団にとっては大きな夢なのだ。
運用については、NPOを立ち上げて行政から委託で行う。
そのホールの企画・運営・メンテナンスをNPOが行い、
助成を得ながら運用して行くシステムを創る。
これもまた面白い話である。
300席位のキャパをもち、
演劇・音楽・舞踏・落語・漫才・パフォーマンス等等、
東区のホールに行けば何か催し物をやっている。
地下にはスーパーがあり、買い物もできる。
区役所とは、書類を書いたり提出したりするだけの場所でなく、
誰でもいつでも参加できる書道教室や絵画教室があり、
シルバーの人たちのための縁側があり、
自由に表現したい人が表現できるフリースペースがある。
定期的にホールでは昔懐かしい映画を上映している。
「今日も、区役所に行ってこばな」と気軽に遊び感覚で行ける場所。
そこにはぜひスーパー銭湯もお願いしたい。
そんな意見も出されていた。
完成の暁には、こけら落としは、市民音楽劇「王瀬の長者」にしよう。
個人的にはyuccaのコンサートを興業したい。
そして、市民劇団は年1〜2回の公演をこの劇場で行おう。
大浦安に負けない劇団を設立し、
長く長く上演活動を継続して行こう。
その時は、いつも公募で集め、
ワークショップで気持ちを一つにしていこう。
男たちの語りは尽きなかった。
「王瀬の長者」を通して、今東区で何かが生まれようとしている。
その胎動をそれぞれがそれぞれの立場で感じている。
「日本一の東区に」
とにかく表現特区としての独自性を追究すべきなのだ。
役者は揃っている。
後は、観客を唸らせる台本とその気にさせる演出があればよいのだ。
夢を夢で終わらせない。
それは、この劇の完成からも分かると思う。
終わるのは、時間になった飲み放題だけなのだ。
9時にみんなは解散とした。-
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