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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/12/14 06:47:41

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    続けること


    土日でタイアを2台替えた。
    ステップワゴンは大きいから、なかなかの重労働だ。
    自分で替えられるうちは、自分でやる。
    雪の便りも聞かれるようになった。

    さて、昨日は蒲水先生の1ヵ月に一度の外出の日だった。
    篆刻の会が東公民館であると葉書をもらっていた。
    母から海苔とキリボシのお土産を預かって、
    自転車で向かった。

    工作室に車椅子の先生がいた。
    病院の外で会うのは何年ぶりだろうか。
    書家が脳梗塞により半身不随となり、右手が使えない。
    それでも先生は、左手で筆をもち書き始めていた。

    私が送っている絵葉書も90枚近くなっているはずだ。
    先生の弟子のSさんも楽しみにしていてくれる。
    そのSさんから、篆刻のプレゼントをもらった。
    私の名前の一字を彫った印である。
    その上、先生からは美しい陶器の器に入った中国製の朱肉をもらった。
    私がいつも使っている朱肉は、
    100円ショップのものである。

    ありがたかった。
    これでまた書くことの励みが生まれた。
    後を押されて人は生きている。
    今回からは葉書も墨や絵の具ののりがいい和紙のものに替えてみた。
    これもある人からもらったものだった。

    篆刻の会の人たちは、篆刻を10年以上続けていた。
    Sさんは、市展に4度も入賞していた。
    私はこのいただいた印と朱肉と葉書とで、
    これからも絵葉書を書き続けることだろう。

    何事も続けることなのだ。
    どんな小さなことでも続けることで、
    初めて自分の力になってくる。
    いつもいつも先生からは教えられることばかりである。

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