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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/12/16 06:24:33

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    家族にとっての親父とは


    長男の受験勉強が加速されている。
    とにかく起きている間は部屋に居る。
    次男はプレステにはまりながらも、
    自分で時刻になると部屋に入り勉強をしている。
    親とは馬鹿なもので、
    自室に居て机に向かっているだけで安心してしまう。

    弱き者。それは親父である。
    長男も次男も用事があると「お母さん」と呼ぶ。
    妻とはそれなりに会話が成立している。
    妻はどしどしと部屋に入り、
    ガンガンと叱っている。
    毎朝二人のお弁当を作っている妻である。
    それは、息子たちに家庭とのつながりを思い出させる不思議な箱である。

    親父には、そんな役割があまりなかった。
    次男もそんな居るだけの親父の存在を疎ましく思うようになっている。
    私がニュースを観たいときに、プレステで占領されていたり、
    私がメールをチェックしたいときに、パソコンを使っていたりする。
    どうも最近かぶってしまうのだ。
    その度にすまないと思いながら、使わせてもらっている。

    私は、子供たちが中学生・高校生となってから、
    親らしいことをしてきたのだろうかと、ふと不安に思うことがある。
    妻はどしどしと子供たちに向かっていけるのは、
    毎日毎日親としての務めを果たしているからである。
    子供たちは、妻なくして存在はしないのだ。
    そのありがたさを身に染みているから、
    尊重し、信頼し、従っているのである。

    親父の存在とは、子供たちにとっていったい何なのだろうか。
    親父としてのアイデンティティーに自信のない私は、
    そんな意味でこの家族の中に存在している。
    弱き者。それは親父である。
    しかし、それは我が家だけのことなのだろうか。
    子供は私をどう思っているのか。
    情けないが、聴いてみたい。

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