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from: クマさんさん
2009/12/27 07:26:49
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古町に行く人たちとは
新潟シティガイドの総会だった。
不思議なことに50名近くの9割が男性なのだ。
それも60代から70代までの。
私なんぞはこの中では若造だった。
どうしてガイド志望に男性が多いのか、今度分析してみた。
帰りに古町を歩いた。
ピアノピアノでは、二見さんのjazzピアノである。
私は彼のピアノのファンである。
それから、ローサを歩き、三越のデパ地下で焼き鳥を買った。
大和もそうだが、ここの食材なかなか魅力的なのである。
ただし、値段はそれなりのものであるが・・・。
風もなく、雨もなかった。
地下だから当たり前なのだ。
しかし、この冬の新潟では貴重な場所だと私は思っている。
広場では、買い物帰りのお年寄りがベンチに座って休んでいた。
私が高校時代、ここはいつも人でごった返していたものだ。
今は閑散とした感じがして、寂しさを感ずる。
階段を上がって、大和の前に出た。
夕方、日はとっぷりと暮れていた。
ちょっと一杯やりたくなった。
そう思ったが、気軽に入れる赤提灯がないのだった。
昔ならば「越路会館」があったのに・・・。
安○○へ行った。
高かったなぁ。鶴の友2合と煮込みで1700円だった。
庶民の店は何処にありやだ。
そのカウンターに、
初老・高齢の親父たちが一人ずつで飲んでいた。
三人は同じカウンターにいながら、
お互いに声をかけるわけでもなく、
一人一人が飲んでいた。
しかし、お互いに顔見知りの常連なのだ。
こうして、古町で飲んでいる親父たちがいるのだなぁ。
さて、それから私はバスで帰宅した。
そのバスの中で思ったことがある。
あの古町に来ている人たちは、
どうして古町に来ていたのだろうかということだった。
逆に、古町という町は、
どんな人たちにとって魅力ある町なのかということだった。
その答えに、何か古町新生のヒントがある気がしてきた。-
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