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from: クマさんさん
2010/02/18 06:28:07
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動けば、変わる
動くと、何かが変わる。
動かなければ、何も変わらない。
人は、何のために動くのか。
それが一人一人の問題だと思う。
男の料理教室。
「アジのたたき」と「いか味噌炒め」
大名おろしでアジをさばき、いかの皮をむいて目玉をとった。
慣れない包丁に戸惑いながら、60代の男性たちが奮闘していた。
「10年近くの単身赴任でした」
「人生で三度目の料理でした」
なんだか企業戦士たちの生き方が見えた気がした。
第二の人生で「料理」もと選んで参加した人たちだった。
今日から男たちは厨房に立つかもしれない。
立った人は、きっと明日に続く何かを得ることだろう。
「ぷれジョブ」のチラシが完成した。
さすがにプロの技で、見せてもらって感動だった。
1年間でここまで来たのだ。
改めてCさんの行動力と実践力に驚いている。
これと決めたらまっしぐらである。
しかし、それは彼独りではけっしてできないことで、
この活動を本当に多くの素晴らしい人たちが支えてくれていた。
「いろいろな人とつながったよ」
福祉の道をまっしぐらに走ると、
多様な立場や活動をしている人と出会えたそうだ。
何よりもの財産は、人である。
このチラシもCさんの友人の作品であると聞く。
山の下市場に福祉のための居場所づくりの店を出す。
そんな話を昨年聞いた。
実現したらすげぇなぁと思いながら2月となった。
すると、すでに助成金を得て、設計も業者も決まり、
4月から工事に入り、5月にはオープンするのだそうだ。
いやはや本当にまっしぐらの男なのだ。
障害のある子供やその保護者の集まる場所にしたい。
そこを、子供たちや親たちの交流の場とする。
そのために、つなげる活動を行い、講座を開いて学びの場ともしたい。
夜は親父たちの情報交換と親睦の場となる。
子供が集まり、親が集まり、親父が集まることで、活気が生まれる。
きっとその場所は「一隅を照らす」灯りとなるだろう。
何かを始めた男たちは、何かを変える男たちなのである。
包丁を手にした男は、母ちゃんに感謝される男に変わる。
福祉の道にまっしぐらの男は、市場に灯りをともす男に変わるのである。
動くと、何かが変わる。
動かなければ、何も変わらない。
本当だなぁと、男たちを見て改めて実感している。-
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