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from: クマさんさん
2010/03/15 06:24:41
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生きにくい人が、生きやすい社会へ
障害のある人たちが、生きやすい社会は、
私たち一人一人も生きやすい社会ではないだろうか。
昨日の映画でも、彼女の孤独を仲間たちの優しさが救ったように、
仲間たちの優しさは、結局自分たちを救うのだ。
心開いて人と人とが歩み寄る時、
心と心のつながりが生まれる。
そのつながり・「絆」こそ、人を人として生かす力となるのではないだろうか。
新潟日報に「生きにくさ」をエッセーで書いている作家がいる。
いつも読むと何か深いところで肯く発見がある。
「この世の中は、生きにくい人と生きやすい人の二通りなのだ」
「生きにくい人は、優しく、人に気を使い、疲れていく」
「生きやすい人とは、自己中心で、人の気持なんぞおかまいなしの人なのだ」
「私は、生きにくい人であってよかった」
「生きやすい人は、人から嫌われる人である」
極端な例かもしれないが、
弱さや、挫折や、辛さを知っている人とは、
やはりつながれるということは、私もよく分かる。
この「親父たちよ」もそうなのだが、
弱さからの発信は、今社会ではとても必要なことのように感じている。
競争から共生へ。
何があれば日々私たちは平安に暮らしていけるのであろうか。
お金・健康・財産・年金・仕事・家・車・テレビ・掃除機があればいいのか。
しかし、それがあったとしても孤独は感ずる。
老いていけばなおさらである。
支え合い、つながり合える地域社会をどのように再構築していくか。
それが福祉社会の目標ではないかと、ふと思った。-
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