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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010/03/17 06:08:37

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    久しぶりの「やろう会」


    やろう会のメーリングリストがまだ生きていた。
    「飲みましょう」と、Cさんからの連絡があった。
    懐かしいメンバーの名前がそこにはあった。
    山小で生まれた「親父の会」がこの会である。
    発足はもう6年前になるだろうか。
    偶然に集まった親父たちで、この会は始められた。

    この「親父たちよ」の始まりと時期を同じにしている。
    長男が中学生になり、大反抗期を迎え、
    私が町内会の育成部の仕事についた頃の話である。
    次男はまだまだ可愛い4年生だったろうか。
    できれば、あの頃に戻ってやり直したいことばかりである。

    会社人間。地域とのかかわりは全くなし。
    小学校のPTAとのかかわりも皆無な親父たちだった。
    「春のにぎやか広場」というイベントを立ち上げ、
    親子を巻き込んだ食事とお遊び会を始めたのが最初だった。
    地引網を行い、学校にお泊まり会も行った。
    桃小の親父たちと合同で「冬のにぎやか広場」を中地区公民館で開催した。

    年間を通して幾つかの活動をすることで、
    親父たちの結束は固まり、飲み会の数が増えた。
    山の下市場の空き店舗を子供たちと親父たちの手によって改修して、
    地域の人たちのお休み処「ゆったりルーム」を開設した。
    ここでは、夏になると親父たちが缶ビール片手に会合を開いた。

    そんな充実した活動は、確かに地域社会に認知されてきたものだった。
    市場の夜市では、手造りの本場中国餃子やかき氷を販売した。
    そんな意味では、結構目立っていたはずであった。

    その侍たちも、いつしか子供たちが高学年になるにつれて、
    部活や他の地域活動が忙しくなり、
    「無理」はしないことにしようと、
    イベント稼業から足を洗ったのであった。
    若い次代の親父たちとの接続がうまくいかぬまま、
    ある意味、発展的解消となったわけである。

    しかし、「やろう会」は生き残り、会長をYさんが引き受けてくれている。
    夏の親父たちのバーベキュー、有志による地引網、正月元旦の新年会。
    それなりに顔は合わせて、語り合っているのである。

    親父たちには、「やろう会」の活動を通して、心の畑に植えられた種がある。
    その種が、そろそろもぞもぞと動き出す季節が来ている。
    今だからできる「やろう会」の地域活動があるのではないだろうか。
    その種の殻を破ってかすかな根が出ていることを期待している。

    飲み会は、4月3日にやるそうだ。

    「神は行動する者に手を差し伸べる」そうだ。

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