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from: クマさんさん
2010/04/13 06:09:53
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同意形成を
昨夜、市民劇団の立ち上げの会に参加した。
子供からお年寄りまで50名近く集まっていた。
「王瀬の長者」のキャストとスタッフの人たちだった。
役者は三日やるとやめられないとよく言われる。
あの舞台で拍手を浴びた快感は、
人生においては貴重な体験となっている。
だから、人は役を求めて集まって来てくれるのだ。
東区市民劇団が、いつの間にか新潟市市民劇団になっていた。
会費を取っての運営をするらしい。
出来れば支援を企業から受けて・・・という話もあった。
指導者にはきちんと見合った謝礼を払う。
そんな提案が次々と団長から出された。
「夢」のような話だと思った。
私たちは仕事をしながら参加するアマチュアなのだ。
仕事と家庭とで忙しい最中、いろいろとやりくりしたり、
お願いしたりして時間を作って参加する。
それは、演劇が好きだからできることだと思う。
「プロ」になろうとは思ってはいない。
ただ、チャンスがあれば舞台に立ちたいと願っている。
そんな参加する一人一人の想いと願いとに、
この提案はかけ離れたものとなっている気がした。
ここからは、全体にこの原案を図っての十分な話し合いの時間が求められると思う。
その話し合いを重ね、お互いに意見を交わし、
共通理解に立ったところから、第一歩を始めればよいのだ。
壮大な計画は、小さな確実な一歩から始まる。
団員は同じスタンスに立っている。
「みんなで創り上げる」とはそういうことではないだろうか。
まず、私たちが出来るのは、「公民館のサークル活動」からなのだ。
お金がないなら、ない分でやれることを地道にやることだ。
「大きなことを言う」前に、
とにかく全員が納得し、理解する、同意形成を図る努力が大切なのだ。
「こうします」「こう決めました」「私はこう思います」では、
それを聞いた人たちはどんな感想を持つことだろうか・・・。
リーダーは、影の存在でいいのです。
こうした市民集団を持続可能にするためには、
同意形成を図り、影になってみんなの気持ちを支え、励まし、
活動を促進していく役割をリーダーが果たせばいいのだと、
私は常々思っている。
その考え方の違いは大きいなぁと、昨夜の会議で私は思った。-
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