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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010/06/15 05:59:27

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    岡田の采配・・・

    やった。とうとう全日本が貴重な勝ち点1をもぎ取った。
    それもあのエトーが率いる強豪カメルーンに。
    本田のワントップという岡田采配には目を疑い、
    この本番に当たって、テストマッチのつもりのような即席の布陣に、
    内心大ブーィングだった。
    「だから岡田は・・・」
    試合の行方を追いながら、本当に一喜一憂の我が家族だった。

    ことサッカーとなると、この連帯感は何かと思うぐらい一つになる。
    受験生の長男と中間試験前の次男も、
    共に肩を並べての声援となる。
    スタジアムの興奮そのもので、大声で声援し、
    惜しくもシュートが入らなかったら、大きなため息をつく。
    サッカーは、息もつかせぬドラマである。
    オランダ戦から日本戦まで、
    何と6時間近くの集中力なのだ。

    前日、家族でエトーの番組を観た。
    彼が貧困の中から立ち上がり、アフリカでは英雄として憧れの対象となっていること。
    ある試合で、人種差別に対して抗議して、自分からピッチを去ろうとしたこと。
    アフリカの若い選手を育成するために努力していること。
    何よりもFWとして誇りを持ち、
    アフリカの名誉のために真摯にプレーをしていること等、
    私は、感動し、彼と言う人間に涙を流した。

    勝利への執念が、日本選手とは違っていた。
    まさに命懸け、崖っぷちでサッカーをしているのだ。
    日本戦では、本当に長友がよく彼を抑えてくれた。
    私は、エトーを恐れつつも、彼のプレーをどこかで応援していた。

    あの松井の左足からのセンタリングを、
    大久保がうまくディフェンダーを3人も引きつけ、
    その裏に居た本田が左足でトラップして、その足でインステップでゴールを決めた。
    その瞬間が心に焼き付いている。
    私が予想した通り、伝説の本田のゴールは誕生した。

    そして、矢野・矢野・矢野の登場だ。
    我が家族は総立ちで、かれの登場を歓喜で迎えた。
    アルビの星。新潟の夢が、今Wカップのピッチに立ってボールを追っているのだ。
    彼は、岡田に選ばれてそこに居た。

    そう考えると、私のようなへなちょこサッカーファンが勝手に考えていることの外に、
    岡田ジャパンの勝利への方程式は存在していたのかもしれないのだ。
    本田のワントップ。松井の右での活躍。川島のファインセーブ。矢野の投入。
    それは全て岡田構想のなせる技なのだ。
    「自分の勝利への想いをやり切っている」

    あの岡田とは、案外私の想像をはるかに超えたすごい監督だったのかも・・・。
    実は、それを証明するのがオランダ戦なのだ。
    10人で守り、1人で攻める。
    この戦い引き分けに持ち込んだら、本物なのだ。

    今週は全て19日のためにある。ガンバレ日本。

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