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from: クマさんさん
2010/07/24 07:06:47
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yuccaさんのディナーショー
今夜yuccaさんのディナーショーがイタリア軒で開催される。
彼女の歌を初めて聴いたのは、昨年の10月の古町どんどんとだった。
何も予備知識がなく、偶然通りかかりの酔っ払いの目に、
yuccaさんの素敵な立ち姿が写り、
コロラトゥーラソプラノの魂の籠った歌声が聴こえて来た。
釘づけになったという言葉そのもの。
私は、その場から動けなくなってしまった。
「奇跡」を「この世のものではない」と言うならば、
まさに私にってyuccaさんの歌声は、「奇跡」だった。
人は、予期せぬ瞬間に出会うことがある。
その出会いを大切にし、そこに意味を見出す時、
その出会いは、一過性のかかわりでは終わらず、
永遠の出会いとなるのだ。
「この人だ」その時感じた予感は、そのまま今も私の心に存在している。
「この人なのだ」私が探し求めて来たディーバは。
私は、ホームページへメールを送った。
yuccaさんからの返事はなかったが、期待もしなかった。
一方的なファンとしての想いを綴った。それで私は満足だった。
ところが、その出会いが偶然ではなく、必然である時、
神様は不思議な裁量で新たな物語を創り始める。
「ファンクラブを立ち上げます。ぜひクマさんにも参加してほしいのです。」
ある日、そんなメールが送られて来た。
新潟でのyuccaさんのエージェントからだった。
大雪の日、私は古町に向かった。
バスがいつ来るか分からないほどの大雪の日だった。
クリスマスコンサートの後、打ち上げに呼んでもらった。
yuccaさんが、隣りで飲んでいる。
彼女が笑顔で、語っている。
まさに私は天に昇るような気持ちだった。
スターとこんなに近く、接することができるとは・・・。
これはやはり「運命」なのだと感じた。
それから私はyuccaさんの追っかけと変身した。
長者様と花束親父と私とで「ブラボー・ブラザーズ」を結成した。
三人の想いは一つ「yuccaさん命・愛」である。
中年親父が、馬鹿になった。
それはそれで「運命」なのだと感じている。
今は、何も迷わずその道を只管行っている。
今夜、またyuccaさんに出会える。
昨夜、飲んでからりゅーとピアを出たら、
本当にきゃらきゃらしたギャルたちが満載だった。
オイオイと声をかけたら、名古屋から来たギャルだった。
「この人、近くの駅まで連れてって」と言われ、その横に立っているギャルを見て驚いた。
「外人だ」それも、ポーランドから来たと言う。
その舶来のギャルが、ゆかたを着ているのだ。
昔なら、変わっているなぁ、この子たちで終わるところだが、
yuccaさんのファンクラブの私は、
妙にこうしてアーチストを追っかけるギャルたちに親近感が湧いてしまうのだ。
「ブルータス、お前もか」
私も、この子たちのようになる日は近いと、
この舶来ポーリッシュギャルを見て、そう思った。-
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