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  • from: クマさんさん

    2010/08/10 06:28:02

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    東区のために活動する演劇集団

    11月7日万代市民会館で上演する劇「川が笑う日を夢見て」のいよいよ本格的な準備に入る。
    とにかく、市民劇団にとっては、制作資金が求められる。
    自助努力では限界がある。
    目標は50万円だ。それを助成金を頂きながら運用する。
    その助成金を申請するのがなかなかやっかいなのだ。
    申請書類は細部にわたって書く項目がある。
    この書類の出来不出来で、助成金は決定する。
    助成先に御理解をいただなくては、この助成は実現しないのだ。

    今回の企画のコンセプトは何か。

    まず、東区市民劇団は、劇を通して、広く3世代の交流を図り、東区民における表現の場となっていることだ。
    劇に興味がある人。劇に出演したい人。音楽や美術に力を発揮したい人。
    そんな人たちが誰でも集まり、仲間としてつながれる場なのである。
    現在大人と子どもとで劇団員は40名以上参加している。
    東区は表現特区として市民劇団をもっている。
    そのこと自体、大きな特質となると思っている。

    次に、東区の伝統や歴史、文化、地域社会からテーマを発見し、物語にしていることである。
    私が書き、これからも書こうとする脚本の題材は、
    全て「東区にこだわった物語」なのである。
    「王瀬の長者」は、この地区を流れる通船川(昔の阿賀野川)に残る伝説である。
    また、今回の劇のテーマは「通船川の再生のために活動する大人と子どもたちの物語」である。
    もう一本出来あがっている物語は、「通船川を守るために地域を巻き込みながら活動する男の生涯の物語」だ。
    つまり、地元の物語を、地元の役者たちが演ずるのである。

    そして、観客の多くは、この地域の人たちである。
    演劇を鑑賞した人たちは、東区の伝統や歴史を学び、地域を流れる川のことを知る。
    その劇には、それぞれ観客に呼び掛けるテーマがあるから、
    観客は、その課題に付いて考えるようになる。
    例えば、「川の再生」とは何かと考え、自らその答えを探るはずである。
    時には、そうした活動に参加する人も現れるだろうし、
    今回の目的である「大助・小助祭り」が、その人たちの賛同を得て実現するかもしれないのだ。

    ・ 東区は劇団と言う表現する場と仲間作りの場を持っていること。
    ・ 東区の歴史や伝統、文化、地域社会の課題を学ぶことができること。
    ・ そうした地域社会のもと矛盾や課題を解決するためのアクションを区民が起こすきっかけとなること。

    そんな、「活動する演劇集団」であることを目指して演目を決めて、上演しているのである。
    このコンセプトを理解してくれるならば、東区としては助成金を出してくれるはずと信じている。

    本日、祈るような気持ちで必要書類をまとめるつもりだ。
    さてさて、結果はいかに・・・。

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