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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010/09/10 06:21:58

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    変わるために

    人は、どうしたら変わるのだろうか。
    人は、教えられたから変わるものではないとは思う。
    人は、体験したことによってのみ変わるものだ。

    考えていただけでは、答えは見えて来ない。
    体を動かし、つかんだものが答えだった。
    いろいろと議論を積み重ねることも大切だ。
    しかし、もっと分かりやすいのは、一緒に行動し、
    行動しながら考えることだ。

    その時、多くの人たちを巻き込んで活動するためには、
    共通理念を明確にする必要がある。
    同じ方向を見て、同じ想いでそれぞれの活動を実践する。
    そこで計画→実行→評価→課題のスパイラルな繰り返しを行う。
    そのプロセスから、答えは初めて見えて来るのだ。

    立場や考え方の違った人たちが集まってプロジェクトチームを組む時は、
    まず何かを企画して、実行することなのだ。
    議論で時間を無駄に使ったり、ある一人のリーダーによるトップダウンではなく、
    やってみて楽しいことを、まず一つ始めることだ。
    その一つを具現化するプロセスで、
    お互いの個性と能力を理解し、
    各自が参画しながら、自分の役割やポジションを発見する。

    必ず振り返りを行い、想いや願いを共有することはもちろんのことだ。
    自由に何でも言い合える雰囲気がチームにない限り、
    発展的な活動は望めないものだ。
    時には酒を飲み、喧々諤々の議論もすべきなのだ。
    そうするとすっきりとする。
    ああそうだったのか。
    このことをみんなで求めていたんだなぁ。
    そんな何かに必ず出会える。

    私は、今幾つかのプロジェクトに参加している。
    Aは、リーダーと称する人物の我儘と偏見とにより、勝手に創られ、壊された。
    Bは、社会的な貢献度が高く、熱意に溢れた活動である。
    その活動をどのように地域にアピールし、具体化するかの段階に入っている。
    Cは、それぞれの立場や考えの違う人たちが集まり、方向性を探る段階である。

    Aについては、再生のための方策を参加者全員の総意で考える必要がある。
    Bについては、プロジェクトチームを創り、小さな活動から動き出すことだ。
    Cについては、それぞれの立場で考えた企画を持ち寄り、一つずつ着実に実行しながら、考えることである。

    3つの事例で共通することは、「持続可能」な活動とすることである。
    どのように活動を「広げ」「つなげ」て行くか。
    そこに難しさと、楽しさがあるのだと私は思う。
    この3つのプロジェクトを通して、
    また私の見方や考え方を変える人や事象と出会えることを願っている。

    人は、人と一緒にプロジェクトを実行する時、変われるのだ。

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