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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010/10/20 05:58:34

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    靴下の穴

    いろいろと生きていると起こるものだ。
    いざとういう時のために日々備える。
    そんな心がけも必要だ。

    昨日、何故か右足の親指のところが破れている靴下をはいていた。
    ほんのちょっとの穴だったので、気にしないでそのまま職場に向かった。
    そしたら、見学先では靴下のままの行動となってしまった。
    何ともばつが悪く、恥ずかしい想いをしてしまった。
    誰も見ていないだろうと思っていると、そうでもないのだ。
    後からちらりと言われてもっと恥ずかしくなってしまった。

    次の会議もそうだった。
    何と武道場の会議室なので、スリッパもなく、靴下のままなのだ。
    いやはや人間何が起こるか分からない。
    知らない人たちばかりに囲まれて、
    私は、そっと靴下の先を伸ばして、穴が見えないようにした。

    父は、脳梗塞と糖尿の薬を復活させた。
    まだ数日であるが、強い薬なのかそれなりの効果があるようだ。
    昨日は、さんざん糖尿病の恐ろしさを父に教えた。
    薬何ぞ飲んでも効かないと言い張り、飲まなかった父である。
    その頑固さから、血糖値が上がり、脳梗塞のリスクも増えた。
    薬を飲むと言う小さなことをやってこなかったつけは大きかった。

    母もそうだった。
    「何でもなかったんだよ。」と今でも言っている。
    久しぶりに昨夜は、我が家で三人で語り合った。
    「本当にS先生に命を助けてもらったて。」
    「でも、夏頃に少し難儀だったのは、やっぱり病気らったんね。」
    体の変化は、ほんの少しずつ起こるものだった。
    気付かないまま、大事に至る。

    小さな変化・小さなほころび。
    本当にそれが基で大事に至ることもあるのだ。
    靴下の小さな穴を、教訓としたいと冷や汗の中で昨日は思った。

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    秋桜

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