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from: クマさんさん
2010/11/11 06:48:57
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縄文時代の再生を
昨夜、BSNニュースの特番で、
Hさんの通船川再生活動を中心にした番組がオンエアーされた。
そこに「川が笑う日を夢見て」が導入されていた。
通船川を再生し、そのプロセスでまちづくりを目指す。
それが私たちのコンセプトだった。
演劇を上演しながら、
常に環境シンポジウムを同時に開催して来た。
今回も環境関係の人たちとの座談会を企画した。
三人の講師の方たちは、それぞれがパイオニアとして、
10年以上前から活躍してきた人だった。
「言い続けること」「「諦めないこと」「広く意見を求めること」
そんな共通点が見出された有意義な座談会だった。
ある意味、私の書く脚本のテーマは、縄文である。
「自然との共生」と「命のつながり」
この二つのテーマが、いつも物語のペースには存在している。
語り継ぐべきメッセージを、物語として伝えたい。
そんな願いから私の劇創りは始められた。
それが今でも、大きな力と機会とに促されて続いている。
不思議なものだと想っている。
番組でインタビューを受けていた叔母ちゃんたちに驚いた。
みんな私の親戚の叔母ちゃんたちなのだ。
感激し、感動し、涙を湛えながらこの劇の素晴らしさを語ってくれた。
その横に父も居た。
こうした親戚や家族に支えられ、応援されているから出来ることでもあるのだった。
私は、ちらっとだけ写っていた。
作者はそんなものである。
環境保全・再生へのメッセージは、
これからも伝えていかねばにならないと考えている。
現代が直面している課題をとらえ、
その解決に向けたヒントが縄文時代の人々の生活にはあると私は信ずるからだ。
自然に負荷をかけず、命のつながり感をもち、共生することを大切に生きた縄文時代。
ここには学ぶべき哲学に満ちている。
「基本に帰る。」ならば、再びこの時代の生き方を再評価し、
学ぶべきことは、学ぶべきなのだと思っている。
まさに大助・小助が教えることを、
私たちは実践すべきなのだ。
川の再生を目指し、そのプロセスからまちづくりを目指す。
ぜひ来年の秋には、東区で「大助・小助祭り」をやりたいものだ。
交通事故からの奇跡の生還だった。
飛ばされた時、自動車が来ていたら、お陀仏だっただろう。
膝の痛みも治って来た。
まだまだ死ねない。それを実感した事故だった。
ならば生きている証に、何かを残そう。
昨日「阿賀に生きる」を観た。これなのだと深く肯くものがあった。
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