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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010/12/18 07:26:33

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    どっちが正しいのだ

    昨夜、オペラ座の怪人を観た。
    吹き替え版と聞いていたが、何と歌までが現役の劇団四季の役者さんが歌っていた。
    原版のイメージと合わず、最初は戸惑っていたが、
    テロップで歌詞が写されるため、私も酔っ払いながらミュージカルスターになることができた。

    どういうわけか、日本語に訳すと、伝えたい想いが簡単になってしまい、
    その表現が単純になってしまう気がした。
    それでもメロディーは最高なので、これはこれでいいかと最後まで観た。
    実は、私は「ファントム」なのだ。
    私にとっての永遠のディーバは、Yuccaさんだ。
    心のクリスチーヌ。
    私にとってYucaaさんの歌をライブで聴くことが人生なのだ。

    映画で、一つ愕然とすることに気づいた。
    私たちは、Yuccaさんの歌に対して、「ブラボー」と雄たけびをあげて来た。
    それは熱い熱い感動への感謝の気持ちなのだ。
    古町どんどんでのスタンディングオペーションは、私たちのYuccaさんへの愛である。
    しかし、クリスチーヌに対して観客は、「ブラボー」ではなく、
    「ブラビー」「ブラバー」と叫んでいるではないか。
    いったい「バビブベボ」のどの音を叫んだらよいのであろうか。
    それは、ブラボーブラザーズにとっては、
    チーム名が根底から覆る、忌々しき事態なのだ。

    もう一つの大問題が発生している。
    Yuccaさんのイタリア軒におけるクリスマスコンサートに、
    私は、参加できなくなってしまったのだ。
    「今日にしようか。明日にしようか・・・。」
    いつこのことを妻に切りだし、許可をもらおうと、
    12月に入ってから、毎日悩んで、ついに言い出せないでいた私。
    そこで、先日「ナット無断廃棄事件」が発生し、多大の迷惑を私は被った。
    これは、ある意味コンサートのことを言いだすチャンスではないか・・・。

    私は、酔った勢いと、妻が流しに向かっている何気ないタイミングを見計らい、
    ちょっと打診してみた。
    「あのぅ、実は・・・・。」
    「いいよ。いってらっしゃい。あなたにとって家族ってそんなものなんだね。」
    ガーーーーン。また、心にグサッとくる捨て台詞が・・・・・。

    私は、やっぱり「ファントム」なのだ。
    たとえその愛を成就できなくとも、クリスチーヌに対する想いは永遠なのだ。
    墓の上にそっと置かれた一本のバラ。
    そのセピア色が、深紅のバラの色に変わる瞬間、
    私はファントムの愛の真実と勝利を感ずることができるのだ。
    私も、花束王子のゴージャスな花束の中に、
    そっと一輪でもバラの花を偲ばせてもらって、
    Yuccaさんにプレゼントしようと想っている。

    長者様。「ブラボー」か「ブラバー」かは、
    ハムレットのような大問題ですぞ。

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