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from: クマさんさん
2011/02/24 06:06:28
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まちづくりへのコメント
延藤安弘さんの言葉。
1 にぎわい・くらし・歴史文化のバランスの良い配置
・その地域独特の個性があるはずだ。その個性をどのように生かすかだと思う。
・祭りはとても大切だと語っていた気がする。みんなの心を一つにするからだ。
・歴史の中に、現代の課題を解くヒントがあるかもしれない。
2 いのちとしての人と人と共に生きるまちへ 探検・発見・ほっとけん
・やはり人と人とを温かな関係でつなぐことがまちづくりなのだ。
・まずその魅力を知ることだ。そして、見過ごしていた当たり前の中に、驚きを感ずることだ。
・自分の住んでいるまちを、愛せなくては、まちづくりはできないだろう。
3 我流・得意技を周りにおすそわけ
・まず自分から始める。まずほんの少しでも出来ることから始める。
・それを細々とでも続けることだ。
・我が父の朝顔の棚づくりと、鯉のぼりにその答えを感じている。
4 楽しさと面白さとを重ねて、持続力と創造力を育もう
・いつも言っていることだが、大人が楽しいことでなければ、子どもは来ないのだ。
・人のためとは言わず、自分のためにこれをやっていると言おう。
・楽しいからやる気が出るし、アイデアも湧いて来るのだ。
5 のんびり人と人とのネットワークを紡ぐ
・事は決して急がないこと。
・率先して動くことは大切だが、自分勝手なリーダーには絶対にならない。
・只管コーディネーターとしての「のりしろ」となり、人と人をつなげることを楽しもう。
6 子どもの視点は未来に開く 子どもを味噌にしよう
・大人同士は喧嘩になるが、子どものためだと仲良くなるのだ。
・まず子どもたちの幸せを考える。それが、将来のそのまちの幸せになる。
・子どものためならばと、協力を惜しまない人たちでまちはいっぱいなのだ。
7 うっとおしい対立・トラブルをエネルギーに変えよう
・対立するのは当たり前、合意形成のためには何百回も議論を重ねることだ。
・対立は、新たな対話を生む母体である。本音の対話は、可能性なのだ。
・活力と行動力とは、こうした課題に向かった時人間に生まれるものだと、私は経験から学んだ。
以上、私の勝手な「まちづくり」に対する想いだ。
それにしても、延藤さんの講義は、いつもいつも心に沁み入る面白さだ。
これは、何十年とまちづくりを創造し、
いろいろなトラブルの中で果敢に闘って、実現して来た人だからであろう。
心から尊敬する人の一人である。-
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