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from: クマさんさん
2011/05/09 05:53:21
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ブラボーブラザーズと花束王子
休日の最終日だった。
朝一番でりゅうとぴあで仙台フィルのコンサートだった。
三ツ橋敬子さんの指揮が素晴らしかった。
気合だ。気合だ。気合だ。
豊かな音色でオケが鳴り、最終楽章に向けた盛り上がりに鳥肌が立った。
凄いものには体が反応する。
また一人、小沢征爾氏ばりの奇跡の指揮者が現れた。
それから急いでイタリア軒だった。
Yuccaのコンサートとランチのためだ。
母や親せきの叔母3人と妹と高校生の姪子も参加だった。
初めてのYuccaの音楽に触れ、
感動した一同だった。
長者様がいないために、
コンサートの盛り上げ役は私と花束王子の努めとなった。
彼女に気持ち良く歌ってもらい、
もっともっと会場全体を盛り上げて、一体感をもって応援できるようにするために、
我々ブラボーブラザーズは存在している。
その使命感こそ、Yuccaに対する愛なのだと、
前夜の反省会で確認をした。
「私のお父さん」の新バージョンのアレンジと歌。
「想望」の悲しく、美しいこと。
「アライブ」で心癒され、
ブラボーでコンサートの幕を閉じた。
感動を与えられるYuccaは幸せな人だと感じた。
彼女の歌を聴きながら、涙する人も多いのだ。
心洗われ、心澄まされ、そんなピュアな想いから、感動が生まれ、
今日を生きる力と勇気とが回復される。
それは、仙台フィルの音楽も同じだが、
観客に伝えたい熱い人間的な想いが、
音楽としてダイレクトに聴く人の心や魂を共鳴させるからではないだろうか。
「想いを伝える」音楽。
その想いを表現できるYuccaと仙台フィル。
音楽における奇跡の体験。
本当に音楽漬けの日々で、堪能させてもらえたことに感謝、感謝だ。
実は、辛いことや、上手く行かないことが続き、少々暗く悩んでいた。
しかし、具体の中で解決するしかないのだと、想いを変えた。
だから、花束王子の復活と、笑顔とには、助けられた。
長者様と花束王子とクマさんがコンサートにいる。
それだけで何かの役に立ち、誰かの心を熱くする。
観客である私たちも、観客の熱い想いと心とを代表して表現する役者たちなのだと、
改めて二日間のYuccaコンサートに参加して想うことができた。
Yuccaさん、素敵でした。感動をありがとうございました。
これからもブラボーを贈ります。
それが我々三人のあなたに対する「無償の愛」です。
その「愛」を受け取ってください。
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