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from: クマさんさん
2011/05/22 14:34:24
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コンサート大盛況に終わる
第6回なじら家コンサートは、大盛況のうちに終了した。
いつもいつも感ずることは、音楽の力の素晴らしさだった。
そして、生の演奏を身近に聴けることの有り難さだ。
昨夜は30名近くの人が集い、満席状況だった。
「にぽにぽ」の取材もあった。
みんな心待ちにするコンサートになった気がした。
なじら家・ここだけ・ピアノトリオは、なかなか凄いメンバーだった。
3時にはなじら家に到着し、とにかくすぐにリハーサルを始めた。
チェロの音色がコンサートホールに響いた。
私はいつか必ず「セロ弾きのゴーシュ」をこのホールに呼ぶことが夢だったので、
その念願がかなって、何とも言えぬ気分で聴いた。
クラリネットの甘い響きもとてもよかった。
またピアノがあることの音楽の豊かな表現力も感じられた。
クラリネットとチェロとピアノのトリオはありなのだなぁと、
リハーサルを聴きながら合点がいった。
そして、5時45分までリハーサルが続いた。
私は途中お握りを買いにコンビニに行った。
帰って来てもまだまだ続けるようだった。
その根性には感服だった。
「音楽は、ロマンです。」
「音楽は、人生になくてはならないものです。」
「音楽は、最高の趣味です。」
そして、みんな音楽が好きで好きでたまらない人たちなのだ。
そして、コンサートに集まった人たちもまた、
お酒を片手に音楽にどっぷりと浸りたい人たちなのだ。
そんな一体感が、このコンサートには存在していた。
演奏の素晴らしさだけでなく、
選曲もみんながどこかで聴いたことのある曲を選び、
クラッシック初体験の人たちにも好評だった。
私はチェロと50㎝の距離で聴いた。
弓が私の後ろ頭をかすめる気がした。
これがなじら家コンサートの特色でもあるのだ。
コンサートは、熱狂の中でアンコールを迎えた。
「歓喜の歌」私たちはハミングで一緒に歌った。
ブラボーの声と熱い拍手でコンサートの幕は下りた。
Oさんにオファーしてから、半年が過ぎた。
ここで生まれたN交響楽団との縁を大切にして、
これからも逆にこのホールを発表の場として使ってもらいたいと切に願っている。
懇親会には東区劇団の仲間たちが多数残ってくれて有り難かったなぁ。
ここにも仲間の絆の確かさを感じて嬉しかった。
その席で、Oさんにはクリスマスコンサートのお願いをした。
12月第三週は、なじら家クリスマスコンサートができそうだ。
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