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from: クマさんさん
2012/04/08 07:59:51
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やすらぎ堤を走った
昨日、昭和大橋まで走った。
朝まだ早いやすらぎ堤には人は少なかった。
雪だと思って諦めていたのに、予想外の青空だった。
どこまで走ろうか。それは、走りながら体にきいた。
左手にいつも大河信濃川を見ていた。
川下に向かって走ったので、万代橋や八千代橋が次々と現れる。
カモメが首を縮めてじっとしていた。
走るから、この芝をふんで雨上がりの芝の柔らかさを感じられる。
やすらぎ堤の桜の蕾はまた小さく、固かった。
風はまだ冷たく、指先が凍えるようだった。
しかし、土曜日の7時過ぎに、このやすらぎ堤を走っていることの爽快感。
私は、万代橋を万代側に渡り、柳大橋をそれから渡った。
そこで雪のある角田山を、雲の切れ間から、信濃川の上に見た。
美しかった。
走ることは、私を自然そのものの中に戻してくれる。
それはそれは小さな旅だが、自分の足で走ることで、
私は、走らなければ感じられない多くのことと出会っている。
風には音があり、温度があり、重さがあることを感じているだろうか?
川上に向かって走っていたら、アゲンストの風だった。
このコースを、15日(日)新潟ロードレースで走る。
10㎞のコースだ。しかし、トレーニングが全くできていない。
膝の痛みと長期間の風邪のため、走るための筋肉ができていないのだ。
情けない状況だが、この一週間ですこしでもアップしようと思っている。
しかし、走ることは、いいことだとつくづく感じた。
本当に無心になられ、感性が目覚めるからだ。
そんな喜びを日常生活で感じられるのは、至福なことだと思っている。
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