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from: クマさんさん
2012/05/17 08:25:31
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無事手術が終了する
朝、病院へ行った。
病室では看護士さんや麻酔科の医師が来て、
手術についての説明が行われた。
時刻が迫ってくるとこちらも緊張感が高まって来る。
時刻になり、妻は歩いて手術室に向かった。
私は一緒に手術室の前まで来て、ここで別れた。
手術は3時間半で終る予定だった。
全身麻酔とブロックの麻酔を打っての手術だ。
掌の腱を手の甲に回すという大手術だった。
後で聞いたが、四本の指に施術したのは県内でも例がないそうだ。
私には何もすることがなく、ただひたすら食堂で本を読んで待っていた。
妻の母と姉も昼前に来てくれたが、それからが長かった。
予定時刻を1時間も2時間も過ぎても手術が終わらないのだった。
その間、病院から何も説明がなかった。
実は、私の叔父はS病院で白内障の手術のために全身麻酔をかけ、
そのまま麻酔から覚めずに亡くなっていた。
もしやと想い、私は看護士さんに質問するが、
はっきりとした答えはなかった。
心配はつのるばかりだった。
4時半。手術から7時間半たってから、「終わりました」との連絡があった。
無事は、妻の顔を見るまでは分からない。
ベッドで運ばれて来た。
意識があった。話もできた。ほっとした。
そして、どっと疲れが私を襲った。
立っていられないほど疲れ切っていた。
連絡すべきところには、連絡をした。
左手は麻酔で感覚は全くなかった。
ただつりさげているだけだった。
まさにぼろぼろの左手だったことが医師の説明でよく分かった。
私は、夕食の親子丼の弁当を買って来た。
病院ではコンビニ弁当ばかりだった。
おかげで73.5キロまで痩せていた。
この体重はまさに超ハードなトレーニングをしていた4年前の体重だった。
これからまた病院に行く。
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