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from: クマさんさん
2012/09/22 05:59:41
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キビタシの森をぜひご観覧下さい
音楽劇「キビタシの森 淳足の柵物語」の公演が迫っている。
期日 10月7日 ・午後1時〜 ・午後5時〜
8日 ・午前11時〜 ・午後3時〜
料金 前売1500円(当日2000円)
電話でチケット予約OK 東区市民劇団 座・未来
025-384-0244
私に電話やメールでもOKです。当日受付で料金と引き換えにチケットを渡します。
会場 東区市民プラザ 東区区役所の中
647年(大化3年)に大和朝廷は、北方の蝦夷を征服するために兵を出した。
ここ東区の大山や物見山辺りに「淳足の柵」という大きな砦を築き、
ここを前線基地として北方に向かった。
新津の八幡山辺りには、ガンネを長とする山の民たちがキビタシの森の教えを守って平安に暮らしていた。
朝廷は、ガンネ達に恭順を迫った。
しかし、ガンネ達は、負けることを分かりながらも、この森を守り、命のつながりをまもり、
人としての誇りを守るために戦うことを決意した。
そして、決戦前夜、悲劇が起きる。
壮大な太古の歴史ロマンとなっている。
私がこの劇で伝えたいことは何だったのか。
それは、森や川や海や空や、その生まれた土地の自然を守ることは、故郷を守ることであり、
人としての幸いを守ることでもあるのだ、ということだ。
また、自然は絶えず私たちに命の言葉で語りかけていてくれる。
しかし、その言葉が聴こえなくなり、聴かなくなったから、人の世は滅びに向かっているということ。
そして、天や自然からの声に素直に聴き従うことで、本当の生きる道が示され、
その道を行くことこそ自由であり、人間としての尊厳と誇りをもって生きられる道なのだということ。
何よりも、私たちは、すでに愛されて生きていること。
私たちは、すでに生まれながらに見守られて生きているのだということ。
これは、全て3.11からの残された私たちへのメッセージだと想っている。
続きは、走ってからまた書こう。
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