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from: クマさんさん
2012/10/27 09:28:38
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太田の森の同窓会
本日、北区の稽古がある。
休みなし、この状態がこれから一か月続く。
そして、11月24日、25日の3回公演でこのハードな生活は終止符を打つ。
自分が選んだ道なのに、その道を歩き続けることに、少々疲れ果てている。
夜は、そのまま北区での飲み会だ。
太田の森を共に造った子どもたちとの「同窓会」が行われるからだ。
私は、そのまま稽古場から拉致されて、ほうせい丸行きのバスに乗せられる。
5年ぶりの同窓会だ。
みんな結婚して子どもの親になっていることだろうと思う。
この北区のミュージカルの原点は、この子どもたちだった。
福島潟での総合学習。
そこで体験したことがベースになり、この物語が出来ている。
この子どもたちの3名の名前も使わせてもらっている。
自分たちの小学校時代の体験がミュージカルとなって発表される。
そこに私までもが出演しているのだ。
何とも言えぬ出会いではないだろうか。
これが人生なのだ。
私は、一か月に東区と北区の劇の脚本と原案を書き、
両方の劇には重要な役で出演し、歌まで歌うのだ。
ある意味、これで人生やり切ってしまったようなものである。
やり過ぎだと人は言う。
呆れたと人は思う。
大丈夫なのかと心配をしてくれる。
私自身どうなるか分からない。
実は、この道は与えられた道であり、私が選んだ道ではないのだ。
それでも、やっぱり大きな責任があるために、私はやり切らねばならないのだ。
やりきれるかどうかは、この道を私に歩かせた意志に聴いてもらいたい。
そう言えば、お地蔵様に行っていないなぁ。
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