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from: クマさんさん
2013/02/14 06:19:57
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どん底だった
大変辛い日々だった。
詳細は書かないが、まさに「どん底」だった。
なんと血圧が166まで上がっていた。
人間の身体とは、実に正直なものである。
老いというものを、身をもって感じている。
55歳になっても、まだこの程度なのか。と、自分を思う。
大人として熟してもいい年代なのに、迷いの真っ只中にいる。
どうしてよいのやら途方に暮れたりしている。
情けない自分だった。
やっぱり幾つになっても日々生きることは戦いなのだ。
いや、戦いと思うから気力が萎え、疲れ果ててしまうのだ。
日々生きることは、当たり前のことなのだ。
だから、ただただその場でどう対処するか、
臨機応変に考え、決断し、実行し、忘れるという繰り返しでいいのだと思う。
今在るものしか、今は無い。
だから、余計なことを思い煩わず、
淡々と粛々とのんのんとあるがままに生きるしかないのだ。
苦悶の中で独りもんもんと転げまわっていても、何一つ前には進まない。
さっきまでの人生を忘れ、ついこれからの人生を想わず、
「今だけを生きる」
これが55歳になって気づいた精神の健康法であるのかもしれない。
後はこの健康法が日常の習慣になるための修行あるのみなのだ。
血圧166は、レッドゾーンで、いつ何が起こっても不思議ではない状況だ。
それは、この身体の突然死か障害の予告でもあった。
悶々として苦悩することは、精神のレッドゾーンである。
それは私の平常心を破壊し、辛く不安定な日々に私を陥れる。
血圧も過度な自己否定も、やっぱり病なのである。
せめて精神的な病からは、抜け出したいと願っている。
愚かでいいのだ。
居ても居なくてもいいのだ。
それに徹することこそ、55歳の大人の生き方なのだと思いたい。-
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