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from: クマさんさん
2013/05/28 05:49:09
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時間に身を任せる
時間の流れに身を任せ、
焦らずに、ゆったりと生きることができるようになった。
これは、私にとては大きな進歩だった。
昼間は、たった独りでこの家に居る。
私にとっては、よくない環境だとは分かっていた。
誰とも話さず、誰とも繋がらず、じっとここに居られるのだろうか。
そのことが不安で仕方なかった。
しかし、花壇を作り、花たちが集まってからは、状況が一変した。
庭に出て汗をかき、庭で花たちを眺め、本を読んだりするようになった。
まず「1日だけは生きよう」と思い、明日のことは考えなくなった。
そして、小さな小さな1日の出来事で、その日をよしとすることにした。
何でもいいんだ。
アゲハ蝶が飛んできた。
雀がたくさん集まっていた。
朝、走った。
昼に魚を焼いて食べた。
父の所へ行けた。
本を一冊読み終えた。
この考え方は、スロージョギングの方法と同じなのだ。
話ができるくらいのゆっくりした速さで走る。
決して苦しくなったり、疲れたりする速さでは走らない。
一回に30分間ではなく、こまめに走り、トータルで30分間走ることを目指す。
大きな目標は立てない。
タイムを気にすることなく、ただ続ける。
実は、人生の達人たちの生き方も、このスロージョギングに通じる生き方なのだった。
昨日は、病院に行って来た。
薬を替えてもらった。
昼にパスタを食べた。
「水滸伝」を読んでいた。
夕方スロージョギングができた。
そんな1日だったが、そんな1日がとても豊かに、気持ちよく感じられるようになった。
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