突然、虚しさに襲われる。
どん底のような気持ちになってしまう。
どうにもならないなぁと、勝手に思い込み、自分を追い込む。
辛い。辛い。辛い。

ものは考え方、見方によって変わるものだ。
昨日とは何も変わらない生活なのに、
その同じ生活が苦痛に変わる。
人の心や想いとは、そうしていつもいつも揺れ動くものだ。

それは、海面だけのことだとは知っている。
感情が波打つことは、生きているのだからあるはずだ。
しょせん独りなのだとも、やっぱり想う。
それでも、何かにすがり、助けを求めることは、煩悩なのだろうか。

生きたくはなくなる。
生きることも切なくなってしまう。
でも、今日一日だけは生きる。
それしかないと、自分のことを言い聞かせている。

しばらくは、こんなトンネルの中に居るのかもしれない。

ある人からのメールだ。
「人は、しょせん独りだよ。」
そうなんだなぁ。そんなんだ。そこからしかはじめられないんだなぁ。

その独りでひょうひょうと生きる強さが、逞しさが私にはほしいなぁ。

ｗａｋａさんの言葉、そんな日々にはありがたい言葉です。
言葉は、やっぱり人を救うね。